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人生の岐路に立つ女性たち
もう一度やり直せるなら。
今度こそちゃんと「女子」やりたい。
恋愛沢山したい。
そんなことを考えながら窓の外を眺めれば、無数の車のライトがまるで流れ星のように駆けていくのだ。
いのち短しなんて言うけどさぁ。
女の子でいられる時間なんて本当短い。
それに気づかず、女子として着飾ることを恥ずかしがるとか。
「馬鹿じゃないの」って過去の自分を叱りたい。
あの頃はさ、あの時代がいつまでも続くと思ってたのさ。
今ここに来て、ああ、あの若さは戻らないって。
私が歩いてく道は、さらに大人になる為の道で。
「戻れないんだよなぁ」
「ですねぇ」
流行りの『女子会』なんてものをしながら、私は親友と2人でカクテルを煽った。
誰が女子だよ。でもおばさんにはまだ早ぇーよ。
私たちは来た道と行く道の双方が見える、人生の岐路に立っている。




