動き出す、時間 女性ver.
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作者プロフィール
関西在住、30代(男性)
日曜日の22時からたまひまらじお!というダブルDJの企画枠をしている。笑い足りてるぅ?
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#おうみたま #たまひまらじお
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同窓会…かぁ。
みんなに会えるのは嬉しいけど、最近疲れがたまっていて、なかなか動く気にもなれない。
もやもやとした気持ちを抱えながら、同窓会の案内状を見る。
小学校の同窓会。
かばんについた、白いくまのキーホルダー。
ゆうくん……。
気付けば私は、出席に丸を付けていた。
お店は、よくある居酒屋さんだった。
みんな大人になったなぁ、と思いながらぼんやりと遠巻きに見守る。
私のぼーっとした気持ちは、耳に飛び込んできた懐かしい声に吹き飛ばされる。
ゆうくん?
思わず名前を読んでいた。
びっくりした顔でこっちを見るゆうくん。
しばらく見ないうちに前よりずっと頼もしく、男らしく見えた。
恥ずかしくなって、顔を少しそむけてしまった。
顔が赤くなってるの、ばれなきゃいいけど。
私はゆうくんの隣に座った。
最初は少し緊張したけど、すぐに話がはずんで止まらなくなった。
仕事が忙しくてへとへとだとか、高校のこと、大学のこと、たくさん話した。
急にゆうくんがいった。
ずっと、私のことが好きだったと。
その言葉に胸が苦しくなった。
嬉しかった。じっと2人で見つめあった。
ちょっとバツの悪そうな顔をしているゆうくんを見ていると、自然に涙があふれてきた。
「私も。ずっと。あなたのことが大好きだった。…あなたが、好きです。一緒にいてください。」
そして、私達は恋人になった。




