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俺たちの逆襲Ⅱ・フレクス解放作戦(ノーザン帝国の侵攻)  作者: 古里@3巻電子書籍化『王子に婚約破棄されたので義理の兄が激怒して
ノーザンアタック

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DDAY1日前

ローヤルは宇宙を見ていた。


「どうした、怖気づいたか」

後ろからスタッドが声をかけた。


「まさか」

ローヤルは首を振った。


「ついに、来る所まで来たなと思ってな。」

感慨にふけってローヤルは言った。

「ふん、高々、ノーザン本星への奇襲攻撃だろ」

「ああ、それもそうだ。奴らに今まで奴らがしてきた事を思い知らしてやる」

ローヤルの脳裏には今までノーザンに殺されたキア王子やボストン博士の事が浮かんだ。


「まずは第一歩だ。でも、次にここに来る時はここを占領するときだけどな」

「占領、また、えらく飛躍していないか」

スタッドは驚いて言った。

「これで判らなければ制圧するしかないだろう」

「それはそうだが、夢物語のような気がするが」

「それを言うなら奇襲するのも夢物語さ」

ローヤルは立ち上がった。


「まあな。いずれは占領か」

「その前に、今回の件をやりあげないとな」

「行くか」

ローヤルは館内の放送のスイッチを入れた。

「最終ワープスタンバイ」


その頃ハルカの地の部屋でスウは星空を見ていた。

「神様、どうか、ローヤルをお守り下さい。」

スウはオリオンの方角を見て祈った。

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