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俺たちの逆襲Ⅱ・フレクス解放作戦(ノーザン帝国の侵攻)  作者: 古里@3巻電子書籍化『王子に婚約破棄されたので義理の兄が激怒して
アスワンへ愛の逃避行

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レントの嘆き

「どうしてこうなるのだ。戦争には基本的に反対するのがわがジパング王国だろう。」

レント内務大臣はゼーマン少将相手に愚痴を言っていた。

「それがどうして、フレクスノーザン軍に対する攻撃要請につながるのだ。」

「スウ王女の命がけの行動が国民の心を動かしたのだと思いますが。」

情報局のゼーマンが応えた。

「それが、国民の80パーセントのノーザン軍に対する攻撃支持を生んだのだと思います。」


「で、何故、私が進軍反対派なのだ。マルサス王がノーザンとの全面対決は止めるようにと指示されたのだぞ」

レントは叫んでいた。

「さあ、閣下の日頃の言動から、そうとられているのかもしれません。」

「なんとも、損な役回りだ」

レントは苦笑いをした。

「で、我らが姫君はどちらに行かれたのだ?」

「正確な位置は判りませんが、アスワン方面かと」

「アスワンだと、そんなに遠くまで飛べるのか?青のイレブンは」

レントは驚いて言った。

「おそらく、フレクスの最新技術の粋を集めたものではないかと」

「しかし、1万光年は離れているぞ。誰が迎えに行くんだか、大変だな」

まさか、自分に回ってくるとは思いもよらないレントだった。

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