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俺たちの逆襲Ⅱ・フレクス解放作戦(ノーザン帝国の侵攻)  作者: 古里@3巻電子書籍化『王子に婚約破棄されたので義理の兄が激怒して
ローヤル処刑

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飛び立つイレブン

ローヤルが閃光と爆発の後、目を開けると、前には青のイレブンが存在した。

青のイレブンはゆっくりとしゃがんで手を伸ばしてくる。

ローヤルの手かせも取れていた。

ローヤルはスウの上に倒れこんだ。

スウが抱きとめる。

が、止められない。

しかし、その後ろでイレブンの手が支える。

そのまま、コクピットに二人を収容する。


ローヤルがコクピットの操縦席に倒れこみ、その上にスウが座り込む形になる。


「ローヤル大丈夫?」

スウがローヤルの首に腕を巻きつけたままで聞く。

「何とか、」

ローヤルは声を絞り出した。

「収容完了、これより、脱出作戦開始します。」

青のイレブンのコクピットの中に電子音が響く。

「よし、上昇だ」

ローヤルはペダルを踏んだ。

慣れ親しんだ青のイレブンだ、

青のイレブンはゆっくりと上昇し出した。


それを見て、慌てて、地上にいた、機動歩兵が2、3機上がってくる、


「敵、3機、上昇中、

「よし、ブラスター。」

瞬時に発射準備に入る。

「出力30%、3射。」

ローヤルは下に向けてブラスターを3連射した。



1機目はど真ん中をブラスターが貫く。

右手の2機目は機動歩兵の右腕部を、左手の3機目は左足部を貫いていた。

しかし、次の瞬間には全て火球と化していた。


ローヤルは更に加速を上げる。

しかし、ローヤルの拷問明けのからだには厳しかった。

スウとローヤルの体がシートに押し付けられる。

普通のGの限界はとっくに超えていた。


気が遠くなった。

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