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~検察局爆破及び拉致・監禁~  作者: きょんお
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兵器編

3回目の行動にでたこはるんば。その行動には、何の意味があるのか・・・。


    3月2日 事件発生から2日目


 2時間程寝ただろうか。現在時刻5時30分。寒い。

私は、事前に持って来ておいた食糧を食べる。そういえば局長達のは

あるのだろうか。と、映像を見てみる。非常食食べてら。


 そろそろ第3段階として兵(・)器(・)を出してもいいんだけど・・・ね

遙申はぐっすり寝ている。じゃあもう出しちゃうか。

と私は腕時計(起爆装置その他諸々)を動かした。・・・確定っ!

  グオォォォォォォォン

大きな音と共に、僅かな振動が出来た。そして4階中央に現れたのは・・・、

時空保護装置・霧出力装置。すると天井・・・いや、空にめがけて貫通タイプの

高圧レーザーが出された。私は管理室に戻って外のカメラの映像を見ると、

青白いバリアが展開されていた。それに加え、黒霧が発生していた。


孤晴「成功したぁ・・・。いだだだだだだ・・・!」またもや激痛が来る。

しかも今回は洒落にならない。下手したら命を落とすぐらいの痛みだった。

そんな私の苦しい声を聞いたのか、遙申が飛び起きた。


遙申「ちょちょ・・・!?姉さん大丈夫!?」と、声をかけてくれるものの、

あまりの痛さで返事ができない。私の脳では、返事をする、鎮痛薬をとる、

立つという3つの行動を思い浮かべているが、全て痛さに負けている。


遙申「とととととと取り敢えず鎮痛薬・・・。」と、飲ませてくれた。

それでも痛みは治まる気配がない。というより悪化している。


孤晴「うぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・。」痛みのあまり、変な声が出る

遙申「姉さん・・・、こういう時に言うのもあれだけど・・・可愛い。」

あざっす。可愛いって言ってくれるのは、遙申だけだ。

ちょっと和み、痛みも治まってきた。


孤晴「ふーふーふー・・・。」私がぜぇはぁぜぇはぁ言っている間に、

遙申は気付いた。

遙申「姉さん、この青白いの何?」言おうかどうか迷ったが、言う。

孤晴「時空保護装置」


  同所 8階局長室

検察局長「黒い霧はなんだ?」

コイラ「分かりません・・・。でも嫌な予感がします。」

  同所 4階管理室

遙申「時空保護装置・・・?」

孤晴「そう。外部からは入ることはおろか、攻撃も効かないよ。

・・・ある人物を除いてね。」

遙申「えっ?誰ですか?」と、不思議そうに聞いてくる。

孤晴「遙申もよ~~~~~~~~く知っている人だよ。」

遙申「ますます分かりませんっ!」

孤晴「結奏(ゆいな)」

遙申「結奏姉さんが?!」

 そもそも結奏とは誰かというと、小学校からの幼馴染で、誰もが憧れる

すげー人。今はPKK(パトロール強化協会)という警察では捜査し難い

事件を扱う最上級の警察ともいっていいところに居る。

先程の時空保護装置・霧出力装置の作成者。まあ、こんなことに

使うために造られた装置ではないが。


  PKK本部 第2捜査課

結奏「こっちゃんがどうしたって?」

社員1「検局に立て籠もってるらし――もういねぇ!?」


  続く

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