表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
~検察局爆破及び拉致・監禁~  作者: きょんお
7/17

番外編  敬語の理由編

今編、物凄く短いです。

孤晴「ってか思ったけど・・・、なんで私に敬語なん?」

遙申「姉さん、目上の人には、()()()()敬語を使えって、

言ってたじゃないですか。例え姉さんでも使わないと僕の気がすまないんです。

姉さんには、絶対に頭が上がりませんよ。」

幼かった頃、弟が産まれてくることに期待と不安を感じていた。

弟は私に馴染んでくれるのか・・・、喧嘩が頻発に起きないのだろうか・・・。

そんな不安を弟は打ち消すように、私に馴染んでくれた。4歳ぐらいに

なると、遙申は私の性格に合わせてくれるようになった。

私を優先し続けてくれて25年。私が遙申の世話になっちゃってるよ!

だからこんなにも良い弟は、守らなきゃいけない。

孤晴「むー、遙申の性格が結構良すぎてこっちが頭上がらないよ。」

遙申「むーっていうの可愛い・・・。(ほとんど聞いてない)」

孤晴「・・・。捕まったって面会とかは来れるけど、がんが・・・。」

遙申「姉さん・・・、お願いだから耐えてね・・・?姉さん無しの

人生なんて楽しくないですから・・・。」

孤晴「遙申・・・。」せめて今は頑張らなきゃ


  3月2日 事件発生から2日目

 2時間程寝ただろうか。現在時刻5時30分。寒い。

私は、事前に持って来ておいた食糧を食べる。そういえば局長達のは

あるのだろうか。と、映像を見てみる。非常食食べてら。


 そろそろ第3段階として()()を出してもいいんだけど・・・ね。

こはるんば(意味不)さんの兵器とは・・・。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ