エピローグ編
藍丸総合病院 地下1階 霊安室
・・・、あれから1分後にこっちゃんは、息を引き取った。嫌な事件だった。思い出しただけでも、
吐き気がする。手を合わせて一礼したあと、駐車場に向かった。黒塗りの車・・・。あれが釜津の
運転する車だ。わたしはその車に乗った。
:釜津「・・・、いかがでしたでしょうか。」
:結奏「遺体なのに物凄く綺麗に感じた・・・。撃たれていたのは心臓のど真ん中。」
:釜津「さようでございますか。では、どちらに向かいましょう?」
:結奏「取り敢えず・・・、検察局でしょ。いろいろ調べたいことあるし。」
:釜津「承知いたしました。」ドゥーン(エンジン音)ブルルルルルル
例え、嫌であろうと、艦艇警察署と共に捜査をしなければならない。ちなみに遙申君は、
ショックの為、4日間の休養中。まぁ・・・そうなるよね・・・。それより・・・、
あんなに沢山の火薬、どこで入手したのだろうか。その辺りも調べていかないとな。
数十分経っただろうか。例の忌まわしき検察局が見えてきた。
キィィィィィ ガコッ
:釜津「では駐車場で待っておきますね。」そういうと、車を走らせた
:結奏「はぁ・・・、じゃ捜査しますか。」白手袋をはめた
:刑事F「あ、青先主任、ちーっす。」
:結奏「黙れ。真面目に捜索しろ。お前はチャラすぎるんだよ。」
:刑事F「まぁまぁ、そんな怒らなくっていいじゃないすか。もっと気楽・・・。」
:結奏「風元。」
:風元「お呼びでしょうか。」
:結奏「電話用意しといて。で、君の名前と階級は?」
:袋小路「是正警察署捜査一課、袋小路です!階級は普通の警官です!」
:結奏「是正警察署・・・か。風元、言いたいことは分かるよね?」
:風元「えぇ、承知いたしました。」
:袋小路「ん?なにかあったんすか?ん?聞かせて下さいよ。」
:結奏「ダメっっ。」
:袋小路「えー、いいじゃないですかー。聞かせ・・・。(ピリリリリリ)」
:結奏「ほら電話きてんぞ。さっさと出ろ。」
:袋小路「あ!もしや風元?さんがかけてるんっすね!(ピッ)ちーっす!」
:課長『おいなにがちーっすじゃ!馬鹿野郎!警視総監がお呼びだぞ!』
:袋小路「かかかか課長?!ただいま戻ります!(ピッ)」ダダダダダダダ
:結奏「風元、仕事早いなぁ。素晴らしいよ。」
:風元「いえいえ、御前様の仕事の早さにはかないません。」
:結奏「ちなみに等槌も来てるのか?」
:風元「えぇ、捜査で疲れ切っている警察の皆様に、ハーブティーを出しています。」
:結奏「あ、じゃあ釜津も呼んだ方がいいな。」
:風元「それにつきましては、御心配いりません。先程、釜津さんとすれ違って停めたあと、
こちらに向かうとおっしゃっていました。」
:結奏「ほー、三人とも優秀だなぁ。」
:風元「ありがたきお言葉。」
わたしにはもったいないぐらいの優秀な使用人だ。物凄くありがたい。
あれだけ苦しことがあったが、使用人たちのおかげで、なんとか立ち直れそうだ。




