MMDに触れてみた日。
イヒレナの艹
化
前々から「MMD」や「Blender」といった3D技術に触れてみたいとは思っていた。で、自前のノートパソコンにどっちともダウンロードしたんですヨ。
まずはBlenderから。
「…うわ、なにこれ」
文字が細かい。それが第一印象だった。
まあ、これだけあるから自由度が高いんだろうけど。
で、アドオンを入れて『.vrm』とか『.pmx』といったファイルを読み込めるようにした。ここはちゃんと上手くいった。
「じゃあオリキャラ読み込んでみて…」
インポートすると、両腕を広げた状態で出現した。そういえば、.pmxでFK8とかR34のモデルが配布されてたなあ。それも読み込んでみるか。
「おお…」
その二台、再現度が高かった。やっぱ職人さんってすごいなあ。
しかし、人型モデルにMMDのダンスモーションを読み込んでみると。
「…貫通してる」
そう、脚がスカートの裾だとかパーカーを貫通してしまっている。なんだったらパーカーの紐すら動いていない。
「マスター、何をしているのですか?」
僕の背後から、ミズハが画面を覗き込んできた。
「あ、ミズハ…ちょうどよかった。今Blenderに.pmxを読み込んでみたんだけど…服が揺れてないんだ」
「なるほど…MMDとVRMでは仕組みが違いますからね。お手伝いしましょうか?」
「…解決できるの?」
「はい」
大人しくミズハの説明を受けていこう。
結論。
「 分 か り ま せ ん っ ! 」
「でしょうね…途中から理解できているか怪しい表情をされてましたから」
「…いっそのことMMDの方でやってみようか」
「…先にそれを言ってください」
「ごめんちゃい」
というわけで、一回Blenderを終了してMMDを立ち上げた。
「…文字が、一昔前のものだけど」
「使えるからいいじゃないですか」
「そ、そうだね」
MMDにもモデル・モーションを読み込んでいく。
「…簡単じゃん」
「MMDとBlender、両方を使いこなす人は少ないみたいですから」
「へぇ…」
再生のボタンを押してみた。
こっちだと服の裾も動くし、脚が貫通する事態も起きなかった。最初からこうすれば良かったんだ…。
「できているみたいですね。ではAVIファイルとして書き出しましょう」
「りょーかい」
書き出しっと…。圧縮コーデックは『UtVideo YUV420 BT.709 DMO』
試しにMM(柊マグネタイトさんの『マーシャル・マキシマイザー』の略)を見てみよう。
「あ、あれ…?」
0.5秒流れたか…?ってくらいしか再生されなかった。
「マスター…録画フレームの設定は?」
「……あ」
実はそこの設定を空白のままにしていた。だからか~…。
「えっと、2分45秒は何フレームだっけ?」
「4,950フレームです」
ミズハから教えてもらい、『0~4950』に設定。書き出しをクリック。
「AVIファイルはMP4ファイルに変換することをお勧めします」
「…何で?」
「容量が軽くなります。AVIファイルはかなりサイズが大きいですから」
今書きだしたビデオを、ネット上のコンバーターにアップロード。そしてMP4へ変換…。
「…よ、ようやくできた。ありがとうミズハ」
「まさか午後の全てを使い切ってしまうとは」
「え…うわ、もう五時じゃん」
始めたのが一時だったから、四時間ぐらい没頭していたことになる。
「マスター、早く風呂に入ってきてください」
「は~い…」
もう少し試してみたかったけど…潔く風呂場へ向かった。
最近、
fripSide - black bullet
にハマってしまいまして。




