観察が好きなだけなんです
鳥
虫
草
花
木
動物
雨
雲
風
実
川
魚
カメ
周りを見れば
結構色々あります。
ゲームも漫画も小説も大好きなので
スマホはよく見ますが
それでも自然の中にある発見には
変わらず心が踊るんです。
でも
観察が好きだからといって
喜んで見ているからといって
触れるかどうかは別問題です。
草
触れますけど、手袋していると安心感があります。
草の汁は幼少期に遊び尽くしましたから
どうなるのかはわかっています。
虫が潜んでいることも知っています。
食べたこともありますし
もういくところまで全部しているので…
大人になった今は
見るだけで結構満足です。
虫
動かれると無理です。
モゾリ…の小さな動きでも
手に伝わってきた瞬間に鳥肌が立ちます。
ジャンプなんてされたら叫びます。
潰すなんて本当にしたくありません。
排除したいわけではないです。
触れないだけ。
じっくり見るのは好きです。
綺麗だったり模様が面白かったり
色々発見がありますから。
でも
虫さんの生きている主張が手に伝わってくるのは
私には受け止められないんです。
毎回叫び声がうるさくて
ごめんなさい。
魚
以前から魚の目が苦手だと気づいていました。
初めて捌こうとした時に
ずっと魚と目が合っているんです。
自分の位置を
右にずらしても、左にずらしても、
目が合っているんです。
そっと布巾で隠しました。
水族館は好きですし
川を泳いでいる魚を見るのはもっと好きなのですが…
以前父の友人から頂いたカツオを持った時
指先に感じた魚の存在に衝撃が走ったんです。
冷蔵庫までは我慢しました。
落とすわけにはいきませんし
食べたかったので。
でも
どうやら
私は魚を持つのも苦手だったようです。
動いている魚はもっと無理でしょう。
食べるのは好きなんですけれどね。
幼少期はあんなに
触れて 聴いて
触れて 見て
触れて 匂って
触れて 口に入れて
また触れて、と
五感で感じ取っていたのですが
大人になった今は
どうしてだか
観察だけで良くなりました。
自然は大好きですが
触れられるかどうかは別なんです。
そして
何が出てくるのか分からない状況なんて
今の私にとっては恐怖でしかありません。
見えていて
興味があって
安全が確保された上で
観察することが
好きなんです。
だから…
そのニマニマした顔で
こっちに来ないで欲しいです!
その空間を作った両手の中に!
何が!
入っているのか!
教えて!
あと、
今すぐ!
止まって!
父!!!!




