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25-2.神になる男
一雅治。
「いち?」
「二の前だ。」
「この姓は日本の?」
「日本のだ。しかしあまり見えない。」
木子が読み方を知っていたのは、高校担任の授業でレア名字を挙げるとき言ったことがある。
今で確認できるのは、この人は日本人だ。解読したものは日本語で書かれている。しかしこの日本語は、外国の翻訳ところか、日本人の木子たちも読めない。
「これて、日本語?」
「漢字とカタカナで書いているから?」
木子がよく読むと、この文書は平安時代の古文と琉球語の一部で合わせるものだ。琉球語、つまり沖縄地方の方言。確かに、その地方の方言を理解する日本人も少ない。更に五六千年前の平安時代の古文を加えると、誰も理解し難い。
「この字は、発音近いのカタカナで代用すれば読める。しかし方言は解読できない。」
木子は夢の中で博物館を見学したとき、古文に興味があったので、いつも真剣に解説を聞いていた。家でも万葉集を少し読むことがあるので、浅い古文知識は知っている。
TBC




