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21-3.専門家

 木子は睡眠機の世界でも長く手作りをしている人だ。翌日、彼は森の中から切られたキノコの根っ子を探し、取り出した。そして根っ子を空にした後、鍵付きのふたを作った。独旦は木子手作りの速さとは思わなかった。根っ子箱を見たあと、すぐ木子に村の器具を作る場所に連れて行った。これで、木子が暇になったとき、ここへバイトして、安定な収入が得られる。


 木子が基地村に入村してから5日後。この日、木子は朝食を済ませ、出来上がったおにぎりを持ち、畑の世話をしてくれた江沥に渡すに行った。畑の近くに行くと、遠くから独旦と江沥は何を話している。


「独旦、江沥。おはよう。」


 木子は通り過ぎて挨拶した。会話をしていた2人は同時に木子へ目を向けた。


「ちょうどだ。新たな任務があった。」

「今回僕は行けないから。」

「えっ?江沥行かないの?」

「うん。村で集団栽培された食糧はもうすぐ収穫するから。」


 独旦は今回の任務を説明した。まず、別の小隊が持ち帰った情報は3つの財団の戦争が終わったようだ。その1つの財団は負け、他の二つの財団と併合された。戦時中は核兵器を使わなかったので、基地村は急いで移動する必要はない。今回彼らの目的は、基地村がいる地域がどの財団の下に区分されてたのを調べることだ。そして、この地域を占有する財団の能力も探知することだ。


TBC

挿絵(By みてみん)

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