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15-1.山の道
木子の心が震えた。足が立てないと感じている。思わず足を後ろにずらした。木子は洞窟の外が平地ではない、崖とは思わなかった。ただ向こうの崖は洞窟の出口より5メートルぐらい低い。そして、木が茂って太い。その原因で穴から外を見ると、目の前は森の樹幹で、平地と勘違いさせる。穴から出てきた興奮した人は外が二つ山の崖の溝のことが誰も気づかない。一旦外に走ったら、足元は底も見えない崖である。生きる可能性がない。
木子がよだれを飲み込んで、再び足を後ろにずらした。
「我々初めてこの道を歩いた時も落ちそうになった。」
「こんな穴があって、基地村には誰も気づかなかったのも無理がない。」
独旦が笑った。そして木子前に止める手を降りた。それから、バッグから麻縄を取り出した。彼はロープの片方を腰に結んで、もう一方は洞窟の釘に縛られた。木子はこの動作で気づいた、この洞窟出口の隣に目立たない釘が二つある、この二つの釘が枯れた蔓の中に隠れている。
そして、独旦はカバンを置き、気をつけて崖のそばまで歩いた。彼は体を横にして、右足を踏み出した。続いては健さん、彼もカバンを洞窟に置き、右足を踏み出した。木子は健さんにつき、洞窟の出口から頭を出した。
TBC




