20/90
7-2.誘拐
木子は不満で舌を打った。やはりチップなしではドアに入らない。突然、木子の口と鼻は知らない物で覆った。覆ったあと一秒もなく、木子は意識を失った。
目を覚ますと、木子は自分が石の部屋にいるを気づいた。手足を動けたいが、何が束縛したような動けない。かすかな明かりの下で、木子自分の手足が椅子に縛られているのを気づいた。だから動けないか。木子は目が覚める前に自分の口と鼻が覆われたことを思い出した。これは誘拐されたのか?
「9628?何の年の骨董品だよ。」
「知らない。俺たちの中で一番早いのは由奈だろ。」
「由奈は?」
「亿718です。」
「ははは、あいつ生まれた年はまだ馬に乗ってるかもしれないな。」
「健さん、馬の年で睡眠機あるのか?」
人の声だ。生きるひとの声だ。
話しの言葉は少し単語の違和感があるけれど、確かに日本語だ。久しぶりの人間の語彙。これは木子に涙を流す衝動がある。しかし、これはは自分が安全だと保障できない。アイツらが自分を誘拐の目的不明だ。だがアイツらの会話の内容で、アイツらは自分の身分が知っていることが判断できる。
TBC




