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♥ 領主邸 55 / 部屋 8 / 『 いいこと 』の代償 2


マオ

あぶないくもだってことはオレだってってるよ!

  からてもくろ(ぐろ)としてえるのってへんじゃないか?

  だってしたわけじゃないんだし… 」


セロフィート

「 ……ふむ?

  たしかにしょうようさはかんじますね。

  ぜんげんしょうですし、ワタシにはどうすることません 」


マオ

「 ………………。

  なぁ…せきらんうんしたは、あめってたりかみなりってたりしてるのかな? 」


セロフィート

のうせいはあります。

  せきらんうんしたは、てきべつりょうしゅりょうです。

  こちりょうまでせきらんうんがいおよびません。

  あんしんしました? 」


マオ

「 …………ほんか? 」


セロフィート

りったいてきかくにんしてみます? 」


マオ

「 …………までしなくてもいいよ… 」


 オレはまどめてかぎけた。


 なんか……かんがするってうか……むなさわぎがするってうか…………くないことこらなければいいんだけどな……。


セロフィート

「 マオ…ワタシがます。

  そんなかおしないでください 」


 オレのひょうじょうほどひどかったのか、セロがしんぱいしてくれた。


 しゃがんだセロはオレをやさしくきしめてくれた。


 セロにきしめてもらうとあんしんする。


 むねなかにあるかんぜんねんしょうのままのこっているモヤモヤがえてしまうぐらいに。


 セロはオレをあんしんさせるために、オレのくちびるふさぐ。


 セロのやわらかいくちびるがオレのくちびるかさなったんだ。


セロフィート

「 ──きました? 」


マオ

「 …………なんとつぜんなんだよ…(////)」


セロフィート

「 ふふふ…。

  マオのはんのうしくて♪ 」


マオ

「 ──鹿っ!(////)

  もう、さっさとしょくどうこう!

  ゼルがちくたびれてるかもれないしな! 」


セロフィート

「 はいはい♪ 」


 がったセロは、オレのみぎつかんでっぱる。


 のドアはすでいていた。


 セロといっしょにドアをて、あとにした。

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