表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
恐竜くん  作者: とらま
1/9

恐竜くん

恐竜。それは、男なら誰もが1度は夢中になる生き物だ。

夢中になる理由、それはあの大きさ。かっこよさ。古代へのロマン。数えればキリがないほどだ!

俺、"恐竜 和希"はそんな全てが詰まっていると言っても過言ではない恐竜が大好きな高校2年生だ!

「おい!そこで何をしている!」

「…」

全く、口うるさい警察だ。今俺は忙しいんだ。

俺にかまうな、先に行け。

挿絵(By みてみん)

「聞こえてるだろ?危ないから降りてきなさい!学校に連絡するぞ!」

「そ、それだけは!今度何かやったら停学にされるんですよぉ!」

くっ、学校を使うとは汚い連中だ。

え?停学寸前まで迫られるようなことをする俺が悪いだって?いやいや、俺はただ古代の地層がむき出しになっている崖に全身を密着させることで、少しでも恐竜達の気持ちを分かろうとしているだけ!

町の人だってそろそろ慣れろよ。ここ数年間毎日やってるんだぞ!だいたい、

ガコッ

「あっ」

足元が崩れてしまった。やばい!

俺がいるのはとんでもねぇ高さの崖だ。このままだと俺、死んじまうぅぅぅぅぅ!!!

和希は目の前が真っ暗になった。





少しずつ書きます

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ