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恐竜くん2
このままだと死ぬっ!
うむ、そんな中私は、新たな境地に達したよ。
この風を切る感覚っ、落下した時の風圧を利用して飛んでいたと言われているプテラノドンも感じていたに違いない!
そう、俺は今、翼竜と言っても差し支えないはず!
バサッ
俺は制服を広げ、風に乗った。
「すごい風圧っ!これなら飛べるはず!」
なんて清々しい気分なんだ!これが翼竜の気持ち…?
「…」
着々と近づいてくる地面。
分かっているさ、翼竜が飛べるのは翼の面積の広さと胴体の軽さがあっての事。人間の俺が風に乗るにはこんな制服じゃあムリだってことくらい。
てか、冷静に考えると今の俺…
「今の俺、翼竜じゃなくてモモンガっぽくね?」
ガサッ、ガサガサッ
俺は勢いよく下の茂みに落ちたのだった。
プテラノドンみたいな翼竜とかフタバスズキリュウみたいな首長竜って正確には恐竜に分類されないらしいね。びっくり




