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不条理の修復者  作者: 麿枝 信助
第一章 ガラスの欠片に君の魂を
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一章終了までの登場人物一覧

人物紹介


~一年生~


佐倉さくら 燎平りょうへい

→(一応)この作品の主人公。頭は常にぼさぼさしてる。リアクションが大きく、そのせいでいじられキャラになりやすい。基本根が臆病で何に対してもチキンでビビりまくる。ただし一回調子に乗り出すと大怪我するまで突っ走っちゃうタイプ。なので周りがよく止めにかかるが、本人はそのありがたみに気づいてない。あとギャルゲーが好き。


 麿枝「ねぇお前どうして主人公なんかやってんの?完全に見た目も中身もモブじゃん…」

 燎平「いや知らねぇよ!お前が決めたんだろ!?」

 麿枝「は?親様作者様に向かって何その言いぐさ??お前明日から『異怪エモンス』やるか?お?」

 燎平「すんませんそれだけはご勘弁を親様神様作者様……!」



月ケ谷(つきがや) 美紋みあや

→まごうことなきヒロイン(ゴリラ)。可憐な黒髪ポニテちっぱい美少女。基本真面目で物静かだが、気を許している相手だけには妙にノリがよかったり的確にツッコミを入れてくれたり後ろ回し蹴りをしてくれたりする。ちなみに空手黒帯。たまに教科書に乗せたいレベルのツンデレをぶちかます。


 美紋「……ねぇ、色々おかしいトコあると思わない??……ねぇ」

 麿枝「ヒッ、すいませんめっちゃ笑顔かわいい(怖いと言い間違える)なお前」

 美紋「えっ………まぁ、ゴリラ以外は間違ってない……から、いいけど…」

 麿枝(あざとい!流石ヒロインあざとい!そういうトコだぞ!!)



あかつき さとし

→完璧超人褐色イケメン。ぶっちゃけコイツ書くの頭使うから苦手。なんか全てを把握してそう。普段は誰にでも優しく、ニコニコして非の打ち所がない人間だが親しい間柄の人間には毒舌になったりスーパードSモードになったりする。主に燎平と美紋が狙われる。そのうちコイツに物語全部乗っ取られるんじゃないかと危惧してる。何考えてるか麿枝にも分かんないのでこわい。


 暁「嫌だなぁ、そんな人の事を宇宙人みたいだなんて」

 麿枝「そこまでは言ってない……」

 暁「ていうか、僕の名前なんか変じゃありませんか?何この一人だけ違う国の人感」

 麿枝「ごめん…元はもうちょいマシだったんだけど…インパクトが欲しくて……」



黒澤くろさわ 来飛らいと

高身長脳筋漢おとこ。ぶっちゃけ作中で一番カッコいいと思ってる。もうお前が主人公でいいよ。普段はおちゃらけてたりするがやるときはやる。めっちゃ真っ直ぐでイケメンになる。カッコいい。だがバカ。しかしアホ。後先考えず行動するブレーキぶっ壊れたダンプカー。美紋はその抑止力。


 来飛「何か俺色々酷い事言われてねぇか!?」

 麿枝「いいじゃん事実じゃん。それよりイケメンとか書いたじゃん!」

 来飛「ん!?ホントだ!!やったぜ!!今度飯奢ってやるよ!!」

 麿枝「単純で助かるぜぇFUU↑!」



~二年生~


夜葉やば かおる

→合法ロリ予備軍チビギャル。音楽キチ。いい感じにウザい。生徒会の書記でムードメーカーでもある。あらゆる事をめんどくさがるが根は真面目なのか任せられたらしっかりと責務をこなす。諸事情により一年生のクラスにいる。あと校内でロックバンドの真似事をしている。ファンは地味に多い。

 『異跡エイナス』は『生成型』の『波』。


 麿枝「そのとってつけたようなギャルのキャラ付け何とかなんないの?」

 薫「はぁ~??違うし!薫のコレはデフォルトだし!いくらまろえんでもそれ以上は怒るよ!」

 麿枝「ま、まろえん……?(困惑)あとお前地味に要領いいよな」

 薫「にっひひ、そうでしょ!色んな事を短い時間でしないといけないからね…頭使うんだぁ……」



才鉢さいばち 芯一しんいち

→のほほんとして特に何も考えていない、これと言って特に特徴もない普通の人。強いて言うなら空気読めない。その割には変なところで気を使って変なところで勝手に凹むネガティブ思考でめんどくさいヤツ。生徒会ではずば抜けた計算力で会計の役割を担う。あと割と頭が回るのか、よく作戦指揮を任される。やっぱ特徴まぁまぁあったわ。

 『異跡エイナス』は『召喚型』の『虫(厄虫類)』。


 麿枝「ごめん別の意味で君書くの苦労する。特徴がなくてどう動かしたもんかなぁと」

 芯一「えぇ、そんなぁ!てか一番ひどくないそれぇ!?本人に言わないでよぉ!!」

 麿枝「ああホラ、そこはアレだよ。こんな事言っても笑って流せる寛大さが芯一君にはあるって事を言いたかったのだよ。すごい事だよこれ」

 芯一「あぁ、まぁ、そうだね…。そのせいで結構貴方からも皆からもいじられる傾向あるけどね…」



~三年生~


 ・錐村きりむら 翔璃しょうり

 →キリッとしてるクールガイ…のように見えて、実は滅茶苦茶奥手なだけだった系男子。いきなり話を振られても困るんですけど会長っていつもなってる生徒会副会長。苦労人。思考も態度も実は昔から引っ込み思案で、直ってきたのはつい最近。自分に自信が持てずにいるが、やるときは内心誰よりも熱をこめて取り組んでいたりする。あと暁曰くちょっと同種のかほりがするとの事。

 『異跡エイナス』は『改変型』の『霧』。

 

 麿枝「………あんま話す事ないね。でも生徒会では真面目な方だよね」

 翔璃「…そう言ってくれるとありがたいな、うん。ただ、皆を律するのが思いの他大変でな…」

 麿枝「うんうん、わかるよ。アイツら真面目な時以外すぐ変な方向行くもんね」

 翔璃「あぁ……、ん?(そうさせてるのは他でもない貴方なのでは?)」



 ・藤萩ふじはぎ 花蓮かれん

 →皆大好き生徒会長・マジカル☆花蓮ちゃん。ノリが滅茶苦茶いい。けどどこかポンコツ。あとおっぱいでかい。人望と能力全てを兼ね揃えた生徒会長の鏡。適度に厳しく、適度にハメを外すので皆から慕われている。明るくない彼女を見つけるのが難しい。だが少々我が強くめんどくさい所があるのと、先輩の影響か趣味嗜好に多少修正が必要な箇所もある。

 『異跡エイナス』は『特殊型』の『促(植物)』。

 

 麿枝「オッケー、じゃあ始めよう。まず、名前と年齢、あとおっぱい大きいね、何カップ?」

 花蓮「はーい!生徒会長の藤萩花蓮です!十七歳JKです!おっぱいはえ…って何言わせるのよ!」

 麿枝「いいね、掴みは完璧だ。あとは本番だけどいける?」

 花蓮「何の話かさっぱりわからないけどいけそう!私本番強いタイプだし!!」



 ~先生・その他~


 ・百合菊ゆりぎく 愛海あみ(アミュール)

 →燎平のクラスの担任件、生徒会顧問。まだ2○歳。生徒の事を愛してやまない、常にいい教師であり続けようと精進する。担当科目は美術。割と型破りなところがあり、自分が正しいと思ったら突き通す性格の持ち主。割と重い過去を持ち、『修復者リセッター』の監修もしている。実は誰にも言ってない秘密が一つだけある。

 『異跡エイナス』は『特殊型』の『操(紙)』


 麿枝「ねぇねぇ秘密って何先生」

 愛海「………………教育者として、割と知られてはならない事です」

 麿枝「先生してる時は真面目だよね。まだ着任二年目なのに担任やってほしいって引っ張りだことか」

 愛海「それは本当に嬉しい事ね。今回、担任持つのは初めてだから緊張します……」



 ・直柔なおなり 真言まこと (校長・マーズ)

 →校長オブ校長。ハゲデブチビ。話が長い。何だこのテンプレは。でも割と皆から好かれてる。(←NEW!)その誠実さか、人の好さか。校長してる時は常にニッコニコしてイイ人そのもの。でもマーズ(もう一つの仕事)の時は人ががらりと変わる。口調、目つきが厳しくなり特に『G,1』に対しては当たりが強い。あとファッションセンスが壊滅的。たまにちょっと照れる時があってかわいい。

 『異跡エイナス』は『改変型』の『令』


 麿枝「……告白すると、地味に書いてて好きなキャラです」

 校長「あぁ、それは有り難いな。というか私の出番など需要全く無いだろうに。何故増やしたのだ」

 麿枝「それは僕がイケオジが好きだからです!!完全に僕の趣味ですありがとうございます!!」

 校長「うーむ、私がイケオジ…それは少しキツいのではないか?全く、おだてても何も出せんぞ…」

 


 ・祓間ふつま

 →燎平のクラスの副担任。担当は物理。正直何でコイツを作ったかいまいちよく覚えてない。気づいたらいた。怖い顔して眼鏡かけてる。成人の『新芽スプラウト』。小さいときから感情、情緒といった類のものが乏しく、機械のようだと言われながら半生を過ごす。それが校長との出会いにより、何らかの変化をきたしたようだ。BLではないよ。そもそもボーイズじゃないし。コイツも三十少し過ぎのおっさんだし。

 『異跡エイナス』は『???』


 麿枝「……なんかごめんな」

 祓間「いえ。変にごまかされるよりかは本当の事を言ってくれた方がいいです」

 麿枝「お前……いいヤツ…いいヤツだけどほんっとつまんねぇ男だな!」

 祓間「…はい。自覚してますので」


 

 ・おっさん (『G,1』)

 →身長190超えのきたねぇおっさん。口調も汚ければ身だしなみも汚い。仕事は適当だわ道路の真ん中で寝るわ完全にキ○ガイ。正直コイツの事はどれだけ悪く言っても全く罪悪感が沸かないので不思議。言動がいちいちムカつく。けどやる時はたまーに、マジでヤバい時だけやる。っていうかチート級。なんなの『出来ない事がない一歩手前』の最強の結界士とか。あっまたドヤ顔してんな!?うぜええええ!!!

 『異跡エイナス』は『結界型』。


 汚っさん「オイオイィ、さんっざんだな。名前まで変えやがってェ」

 麿枝「何故か分からんがぜんぶお前がわるいきがする。ぶっちゃけ何とかできただろあの時」

 汚「さァてなァ、一オッサンの俺には何も分からんなァ」

 麿枝「ぐぎぎぎぎ何だコイツ名前酷い事にしてやったのに何だこの敗北感は…!」



 ~敵~


 ・不審者

 →正体不明。いきなり燎平達の学校を襲撃した謎の不審者。アミュール曰く、『悪魔の異元エナーク』。髪は俗に言うアフロのトゲトゲ版みたいな感じでかなりファンキー。あと右目がない。空間の『召喚士』で『異怪エモンス』を召喚できるのは勿論、世界を上書きできるし別の世界にいながら他の世界に干渉できるって何そのチート。俺に欲しい。悔しいのでわさびが苦手って設定を今つけた。今度コイツ出す時は眼球にわさび流し込めば死ぬってことにしよう。

 『異跡エイナス』は『召喚型』の『空』。 


 麿枝「いやお前チートすぎん?汚っさんといい勝負だろ」

 不審者「…俺にそうさせたのはお前なんだが」

 麿枝「お?今丁度ここにわさびチューブが」

 不審者「……不条理だ………やめてくれ…」




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