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1-1

この作品は同性同士の恋愛を扱っています。

嫌悪される方はご遠慮ください。




「あ――」




俺、宇田健吾は何の予定もない日曜日の午後1時27分、友人と会った





クラスでも仲の良い巧と大貴は高校で知り合った



巧と大貴は小中と同じだったらしく、少し初めは入りずらいと思っていたが、それも時間の問題であった





そんな二人と会ったのがついさっき



暇な俺は、一人服を買いに来ていた




そこにやってきたのが巧と大貴だった





はじめ、巧を見つけた




(あ―――)



と、思った時には二人が視界に入っていた




声をかけようとした時だった




二人の距離は近く、手を…、手をつないでいた




(はぁ?)




そして、とりあえず二人に見つからないようこっそりと二人を伺った




やはり、そこにあるのは親密な雰囲気だった



ただ、親友のそれではなく…、言うならば恋人といったような




(はっはぁーん、そういうことか)




なるほど、なるほど




巧と大貴はそういう関係ねぇ





ぼーっとそんな考え事をしていたせいか二人に気づいた



「あ――」



そう、それが午後1時27分





あわてたように手を放そうとする巧



大貴はあわてた様子はない







(へぇ~、隠そうとするんだ~)




悪戯心に火が付いた











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