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crazy boyS  作者: アイス
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2/2

馬鹿力

キーンコンカーンコーン

気づいた時には3時間目の前の休み時間だった。気にせずまた寝ようとすると、

あの屋上であったヤツが俺めがけて突進してきた。

「金髪犬歯俺をホンマに殺す気かっ!!」

いや、今の突進で俺が死にそう。

「あぁわかったから勘弁してくれ」

「じゃあ許す代わりに俺の友達にならへんか!?」

まて、平気な面してなにコイツ言ってんだよ。つか展開かわりすぎ!

クラスのみんな俺らのことガン見してるし…

「しゃあないなぁ」俺はあきらめた。

「俺は鳳拓也(おおとりたくや)!!拓也でええや」

「俺は天草真幸よびかたは任せる」

こんな感じで拓也は友達になってしまった。


色々拓也と話した。めっちゃ面白かった。

そんで、見たことないと思ったら今日入った転校生だった。そういえば昨日女子が騒いでたな~






拓也とあってから3日たち前より少し1日が楽しく感じるなんて思っ…

「ぎゃぁぁぁぁぁ」拓也の悲鳴で思考がぶっとんだ。

「なんだ!?わぁぁぁ」

すごいシーンだった。廊下で拓也が2人に追われている。(バイクで…)

ほかの生徒からの悲鳴をあげているのに・・・

めっちゃあいつ笑ってる・・・・

「まーさーきー」

笑顔で名前を言われて俺も仲良く巻き添え~。

「何やってんだよおまえ!!何この状況。」

「なんかなぁ、あのバイクに乗ってる赤いトサカ頭のことみて、

  ニワトリみたいと思うて笑ったらこうなったんや」

確かにあの髪型トサカみたいだww

「ニワトリじゃねぇよ。この黒髪チビ(怒)」

と後ろからニワトリ頭がどなってきた。

確かに俺も拓也のことはすごい小さいと思っていた。

高2男子で158はちょっと・・・・

「はぁ?!お前ぇ俺はチビじゃねぇぇぇぇぇぇぇ」


バコッン ズコッ ガシャァン 

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」


断末魔の叫び。何が起きたか、理解できなかった。

目の前には自慢のトサカがぐしゃっとつぶれたトサカ頭

その先には凹んだバイク・・・・・

「もしかして拓也・・・・バイクごと投げた?」

「あぁそうやけどぉ」

「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ?!」

まてまてまて

落ち着け俺。あり得ないだろ。どんだけ馬鹿力!!

「あぁ俺ホンマ力強いんやぁ~アハハハ」

「あはははははは」

俺は笑うしかできなかった。

そしてトサカ頭の仲間は、悲鳴をあげて逃げて行った。



馬鹿力ですむんかい!!


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