南門
ライトチャージ・・光の魔力を集める
南門
報告では誰も配置されてないらしいが、誰もいないと言う意味ではないようだ
「おっ、来た来た!神殺しに光の神とSランク!マジ大当りじゃん」
巨大な門の前には一人しかいなかった
「風の英雄、アウラウネ…」
「いやいや、光の魔王、チャクラって呼んでね」
「俺達三人を相手するのか?」
「いやいや、それは無理ですよ。だから、少し応援を呼んでますから」
ニコニコと笑いながら話しかけてくるチャクラ
「悪いが急いでるんでな!」
「その通り!」
「あっ、おい………はぁ」
俺とアーサーは飛び出す
しかし、チャクラの影から現れた人影が二人を止める
「ほらほら~、懐かしい顔でしよ」
「「てめぇ!」」
現れたのはアーサーの弟、ヒルマ
そして…………
「…コール………」
コールだった…
「ではでは、役者さんも揃ったので本題に入りましょー!」
チャクラから魔力が放出される
そして、ヒルマとアーサー、優とコールがチャクラの魔力に呑まれる
魔力が消えるとヒルマ、アーサー、優、コールの姿はなかった
「あれれ?あなた誰?」
「Sランクのジョウカだ、知ってるんだろ?」
「にゃはは~、で?で?強いの?」
「まぁ、ランクもランクだし…………」
「?」
「それなりにはなっ!」
ジョウカは一瞬でチャクラの背後に回る
そして、振り降ろされた腕から魔術が放たれる
「っ!えっえっ!?いつの間に!?」
次々と放たれるジョウカの魔法
「ちょっ!ちょっと待ってぇ~!」
「んっ、なら待つ。十秒な……」
「はぁ~」
「いーち、ライトアロー!」
「まだ一秒ぉぉ!」
「お前が強いのは分かってんだ、本気で殺るぞ」
「ああっ!もう!」
チャクラは動きを止める
「ほんと、嫌になるわ!人間の相手は」
「なっ!?」
ジョウカの魔法はチャクラ当たった瞬間に消えた
「そんな少ししか魔力の込められていない技がダメージになるわけないでしょ」
「魔力を喰ったのか?」
「正確には取り込んだのよ、私は光の属性に神の闇の属性が足されたもの。光と闇、相殺しあっているけどやっぱり神から頂いた闇の方が強い」
「だからお前の魔力は光を取り込みやすいのか」
「言うならば私は光の神を倒すために造られた。でも、兄弟の再会を邪魔しちゃ悪いでしよ?だから、暇潰しに相手してあげる」
「そうか…」
ジョウカは光の矢を放つ
それはチャクラから離れた場所に突き刺さる
「………?なにを?」
「気付かないのか?周りを見てみろ」
チャクラは周りを見渡すが地面に光の矢が刺さっているだけである
「別に何にもにもないじゃない?」
「矢が残ってるだろ?」
魔術・魔法は放たれると効果を発揮し消える、しかし光の矢は残ってると言うことは
「まさか………まだ何かする気なの?無駄って教えたでしょ?」
「いや、今の話が本当なら光の魔力の吸収に限度があるはずた」
「人間の力でそれを?無理ね」
「知らないのか?この国は少々特別なんだよ」
「特別?」
「ここは光の神殿があった場所だ、この付近では光の魔力か自然に存在している」
「だから、何よ。そんなのは私も知ってるわ」
「じゃあ、もし俺がそれを自由に操れるとしたら?」
光の矢から他の光の矢へと魔力が繋がる、そして全ての矢が繋がる
そしてそれは、チャクラを中心に陣を描いた
「これは!?]
「ライトチャージ」
まばゆい光がチャクラを包む
「やっ、やめろーーーー!」
チャクラの中の闇が打ち消されていく
声にならない叫びをあげるチャクラ
やがて光は消える
「終わったか?」
「・・・・・・・何がぁ?」
「!!」
チャクラの気配はない
「どこだ!」
「ここよ」
何以下がジョウカの体を突く
「尻尾?」
ジョウカの後ろには九尾狐がいた
「その程度では私は倒せない」
「畜生・・」
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