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始まる戦い

旅行などでバタバタしていたので更新遅れました





ケシヤ山、現在



俺達は白と銀を迎えに来ていた

そして吹雪が荒れるなか……



「銀~、白~、何処だ~」

「返事してや~」



「「ここ何処~~!」」



迷子になっていた





「ミユの言う通りに進んだら迷子になったじゃねぇか!」

「何やと!優もこの道で良いって言ってたやんか!」

「「っんだとこらぁ!」」



…………ぐぅ~



「お腹すいたな…」

「せやな…」

「そうじゃの~、もうすぐ昼時じゃの~」

「「………白!」」

「久しぶりじゃの~」

「どうしてここに?」

「それはこっちの台詞じゃ、懐かしい臭いがしたから来てみたのじゃが……お主らじゃったか」

「なら、銀は?」

「それなら案内するからついてくるのじゃ」

「あっ、おい!」


白ってこんなに速かったか!


「雪山で勝てるかの~」

「えぇ度胸やんか…待てやぁぁ!」

「ミユ待てよ!」


雪凪ぎ払ってるし!

あっ、でもこの後通れば雪に足取られなくいいんじゃないか!ラッキー♪







洞窟



「ん?久しぶりだな、優、ミユ」

「おう銀、久しぶり」

「っで?白とミユは何でそんなになってんだ?」


後ろには白とミユが


「ふぅふぅ、どうじゃ!」

「はぁ、ちくしょー、はぁはぁ」


どうやらあれだけのハイスピードでここまで来るのは堪えたようだ


「んーまぁ気にすることはないか…優逹はどうしてここへ?」

「学園は卒業、冒険者として再開、見事Sランクになりました」

「口調がおかしいが、まぁ分かった」

「そうか、なら…」

「しかし、まだここを離れるわけにはいかない 」

「それは…」




ギャラァァァァァァァ



「っ!来たか!」

「銀!先に行くのじゃ!」


白が洞窟を飛び出す


「おいっ!待てよ!……ちっミユ!」

「了解や!行くで!」


俺達も後を追いかける






ギャラァァァァァァァ


「ブリザードドラゴン…」

「何でこんな所におるんや!?」


ブリザードドラゴン、極寒の地に住むドラゴン…

ケシヤ山が雪山といってもブリザードドラゴンが生息するには暖かすぎる



ギャラァァァァァァァ


ブリザードドラゴンのブレスが雪を凍らせる


「考えても、しゃーなぃ!」

「おぅ、白衣炎流!」


ブリザードドラゴンの鱗は氷!溶かしてやるよ!


「白炎弾!」

「援護すんで!桜風!」


ブリザードドラゴンまでの雪が吹っ飛んだ!これで邪魔はない!


「って優!ドラゴンに魔法は効かんやろ!」

「分かってるよ!」


太刀から白炎弾を離さない、このまま切り込む!




ズドドドドドーーー



「………………………」


かっ硬てぇ~


「無傷やなんて…」

「嘘だ、おい…」


ブリザードドラゴンの鱗が七色に光る



ギャラァァァァァァァ!


「しまった!」


ブレスが目の前で撃たれる






「馬鹿優が!」

「ほんとじゃ、死ぬ気かの?」

「銀!白!」


どうやら銀と白が助けてくれたようだ


「あれはブリザードドラゴンではない…言うならオーロラドラゴンってとこだ」

「オーロラドラゴン、なるぼどね七色に光る鱗からオーロラを連想したって訳か」

「あれが起こるまで避け続けるのじゃ!普通に戦っても勝てん!」

「あれって何やねん!」

「いいから避けるのじゃ!少しでも当たれば氷付けじゃぞ!」


避けるって、くそ!

次々と周りが氷で囲まれる


「逃げ道が絞られてきたな…」


どどどどどどどどっ


「何の音や?」

「あれが来たのじゃ、ミユ乗るのじゃ」

「お前もだ優、乗れ」

「おい、銀…あれってまさか…」

「嘘やろ…」

「「雪崩!!」」









俺達は無事に洞窟にたどり着いた


「はぁはぁはぁ、あれは何だよ」

「あれは…数週間前からここに現れてな」

「この山を上から凍らせるのじゃ」

「それの何処が問題なんや?」

「大問題じゃ!いくらスノーウルフと言っても寒さに限度があるのじゃ!」

「そうだ、このままでは凍死だって…それに麓の村も」

「なら、あいつを倒す必要があるんだな」

「ん?何やそんなことか、話長いから聞いてなかったけど倒せばええんやな」


仲間の故郷を壊そうとするなんてな…



「お前ら本気か?」

「奴の強さを見たじゃろ、それでも…」

「何言ってんだ?」

「あれが本気やと思たか?」

「「えっ?」」




さぁ対ドラゴン戦の第二戦、始まりだ!







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