銀さん!
ダビンス魔獣場
「ミユはまだ来てないな…」
ダビンス魔獣場のミッションが始まり二日目、今日からは一人でやらなければならなかった
心配はあったが、なんとか終わった
しかし、問題はここからだ
「まずはあの移動術だよなぁ…」
そう、ミユとの修行である
昨日は手も足も出なかったが俺も負けたままでは終わらない
「とりあえずやってみるか」
昨日の撃ち合いの中で魔力を足に集中しているのが分かったのでそれをやってみる
「足に集中……」
俺は地面を蹴る!
どーーーーーーーん!!!
………………止まりかたも考えないとな
とりあえず逆向きにも蹴ってブレーキをかけてみる
しかし、どうしても慣性が働き攻撃にうつれない
「おい」
んっ?誰か喋ったか?
「こっちだ」
どっちだよ!ここには俺し…か………
「銀……か?」
「さっきからよんでるだろ」
「銀が、銀が喋ったぁぁぁ!?」
カブリッ
ギャァァァァァ!
「どうも、すいませんでした」
「人を無視するな」
「はい」
「で、さっきのやってみろ」
「はっ?」
「魔歩だよ、魔歩」
「あの移動術のことですか?」
どうやら、あれは魔歩と言うらしい
「さっさとやれ」
「オッス!」
俺は未完成の移動をやってみた
「………なんで足だけに魔力ためてんだ?お前はクレーターでも作りたいのか?」
「えっ?」
「…見てろ」
銀が魔力をためる…………消えた!?
「魔歩するなら、体全体を魔力で囲め、それでバランスが取れる」
後ろには銀がいる、なるほど今のが魔歩か…確かに地面には傷一つない
「やってみろ」
俺は頷いて全身に魔力をためて、蹴り出す
「止まれた……?」
「上手いじゃないか」
にやける銀
「すげぇ、なんでだ?」
「魔力を流すことで身体を強化するのは間違ってないが、魔歩使うには全身に魔力を流さないと駄目だ、お前も足の力だけでは走れんだろ」
なるほど走るときにうは「腕を振れ!」とか言われたな
「部分的に魔力を流すのは打撃攻撃とかに使うな、うまく使えば防御にも使える」
「それ本当か!?」
これは戦いの幅が広がる
「銀!いや、銀さん!俺に教えてくれ!」
「銀さん…」
銀が何か驚いた顔をする
「銀さんかぁ………しゃーねぇーな、この1週間お前を鍛えてやるよ!くたばんじゃねぇぞ!」
「オッス」
銀、こんなにテンション高いのになんで無口だったんだろう?
「ぁん?悪いか」
えっ心のなか読まれた
「顔に書いてる、そうだな俺は強くなろうとしてる奴は応援するぜ、まぁ後は暇潰しだな」
「銀さん…」
「優ぅぅぅぅ!始めんでぇぇぇ!」
もう、台無しです。
し「銀さんっていってますけど○魂は意識してないですm(__)m申し訳ありません」
次回!
…………………………
えっとまだ考えてません、明日から部活なんで日が飛ぶかも知れません!




