王国へ
「優、行くぞ」
「あっ村ですか?なら香草を…」
「違うぞ」
「えっじゃあ、どこに?」
「ん?エヴァンス王国」
ということで、俺は今、この国の王国、「エヴァンス王国」へ向かっている
「コールさん、何で黙ってたんですか?」
「………忙しかったからな」
ウギャーー
「にしても、モンスター多すぎるでしょ」
と言いつつ飛び出してきたファンラビットを一閃
「自分で狩るのは面倒出しな、優も力をつけたし、王国見物も楽しいからな」
確かに森へ言ってから一ヶ月、俺は力をつけ今ではファンラビットの群れでも相手出来る
魔術の方も慣れてきた
「ほら、ついたぞ」
ようやく森を抜けた、そして目の前にそびえ立つ障壁
「まずは検問だな、行くぞ」
「あっはい!」
まだ見ぬ王国へ期待する俺!
検問所
「おい!次!身分証明書は!」
俺たちに言ってるのか
「コールさん!俺、身分証明書なんて無いですよ!」
「まぁ任せろ」
「すまんがこいつは身分証明書が無くてな、俺の分でまとめて入れんか?」
「何言ってんだよ?身分証明書がなけりゃ入れるわけないだろ、それとも…………まぁそれなりの量はいるがな」
つまりこの兵士は賄賂の要求か
まぁ仕方がないのかな?
「俺はこうゆう者だが」
「あん?……………」
兵士が青ざめていくぞ?
「ココココール・クラクティス様でしたか!ご無礼いたしましたっ!」
今まで威張っていたのが嘘のように冷や汗流しながら兵士は言う
「なら、通るぞ、あと仕事は真面目にな」
「はいいい!」
………コールさんって何者?
「ついたぞ」
俺達は王国の中心にある大きなお城の前にいた………ってここ王様がいるところだよねいいの?
兵士に挨拶し城へ入るコールさん
「どうした?行くぞ」
城のなか
俺の状況……現在、この部屋は王様の部屋らしく目の前には王様と護衛の兵士が数人
「おぉコール、来たか」
「はっ、この度は私の私的の用事のためお時間くださり、ありがとうございます」
「して、この者が優じゃな」
王様が俺を見る
「えっと佐野優です」
「貴様!無礼だぞ!」
ひぃぃ!俺に敬語なんてむりだってぇの!
「はっはっは、よいよい」
兵士に言う王様
俺はコールさんに、小声で話す
「どーゆうことですか?」
「あぁそろそろ伝えとこうと思ってな」
そう言って立ち上がるコールさん
「俺はエヴァンス王国の3人の賢者の一人、水の賢者、コール・クラクティスだ」
「!!!!!!!それは何でしょうか?」
ずてーーーん
あれっ?兵士が転んだぞ?
「優、この王国には王を補佐する6人がいる、火・水・風の賢者と勇者だ、それぞれ王が任命するものだが俺はその一人だと言うことだ」
つまり、コールさんは王様に仕える人!?
「そんなに凄い人だったんですか!」
「まぁ、言ってもそんなに凄いわけではない、賢者と勇者は貴族でもないしな」
「そんなのお前くらいじゃ、他のもんは爵位もらって、優雅に暮らしとるぞ」
「じゃあ!毎週コールさんが王国へ行ってたのは」
「まぁ会議だな」
コールさんって凄い人だった…………
「それでは帰ります、王」
「そうか、んじゃまたの(^-^)/」
王様軽っ!
城を出て
「どうした?優」
「コールさんって凄い人だったんですね……」
「まぁ、気にするな今まで通り接してくれ、お前にそれが出来ると思って連れてきたんだ」
「コールさん……分かりました!」
「次はここだ」
「ここは?」
「ギルド、お前の身分証明書を作らんとな」
ギルド
「こいつの身分証明書を頼む」
「身分証明書?誰かの推薦状はありますか?」
態度の悪い受付だなぁ、せっかく美人なのに……
「ほら、二枚ある」
「二枚?あんた、ルールブック知ってんの?最低でも十枚はいるの!」
「まぁ、見てくれ」
「はぁえーと………………………え?」
「これでも駄目か?」
「水の賢者様に、ラグス国王…………すっ失礼しましたー!」
へぇ王様ってラグスって名前なんだ、それよりあの子不憫だなぁ
「それでは?身分証明書の制作やってくれるか?」
「はいぃぃぃ!」
「なら優、来い」
ギルド受付
「えっと!受付のニナです、今回は新規の登録で良かったでごさいましょうか!」
「はっはい」
こうして、身分証明書「ギルドカード」を手に入れた
「優様は、冒険者ギルド、ランクDからになります、ランクは下からE・D・C・B・A・Sとなります!受けた依頼による点数が一定の点を超えるとランクが上がります、優様は既にファンラビットの群れとでも戦えると言うことなのでランクはDとなります」
「あと、依頼を受ける場合はあちらにある掲示板より依頼書をお持ちいただければ大丈夫です」
「分かりました」
「それでは、これで登録は終わりです」
「よし、優、行くぞ」
「コールさん継ぎはどこにですか」
「後は宿だよ」
良かった~今日1日でめっちゃ疲れたし
その後ギルドをでてから
「ええっ!あの人がコール様だったの!」
ニナの叫びが聞こえたけどそれは聞かなかったことにした
「優、この王国ではコールと呼ぶな」
「ならなんと?」
「ホワイトだ、俺はこの名前で登録している」
そう言ってギルドカードを見せてくれた
えっと「冒険者ギルドランクS・ホワイト」
…………………コールさんって何者?
ま「コールさん、謎おおすぎるでしょ!」
こ「まぁ、この程度はまだ氷山の一角だな」
ま「まだあるんですか!?」
こ「後々わかるさ」
次回!
「初ミッション」




