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組織の幹部

あはははははは。部活って楽しいですね(白目)。・・・そのおかげで更新が厳しいかも知れません。


料理の出来ないダメな人たちフレイヤ・アダド・ボスに溜め息を吐きながら料理をはじめもうそろそろで終わりといったところで


 バタンッ!


 「デミ君、ケーキできた?」


 アホの娘(フレイヤ)が勢い良く扉を開け厨房に入ってきた。


 「なんかようか?いきなり入ってきて?」

 「デミ君。あのね、ケーキ切り分けるとき私の分だけ大きく切ってくれない?」


 ・・・何を言っているのだろうか?


 「だって、ケーキの分け方って私、デミ君、アダドさん、ボス、スカちゃんの5人だから5等分でしょ?そのときに少し私の分だけ大きく切ってくれないかな?と思って。」

 「俺のペアの人にも持って行きたいから6等分の間違いだな。つーかそんなことやらねぇよ。」


 ばれてボスに怒られたらどうするつもりなんだろう、こいつは?


 「ねぇ、お願いデミ君。デミ君のケーキ食べることってめったに無いから少しでも多く食べたいの。ダメ?」


 料理を作る人にとっては嬉しいことを言ってくれるが、そもそも一般家庭では家でケーキなんてめったに付くらないし、俺が作ってたのは少しでも出費を減らすためだから…。それにやっぱり買ったほうがおいしいだろう?


 「あぁ、はいはい。わかった。わかった。だからおとなしく待ってろ。」


 こういう時はとりやえず流しとくのが一番だ。


 「はぁーい。」


 さてと、切り分けるとするか…。フレイヤの分はちょっと少なめにしてあいつのペアの人のところを多くするか・・・・・・。


 「ケーキできましたよー。」


 声をかけるとすぐさま甘いものに飢えた人たちが集まってくる。・・・蟻みたいだな……。


 「デミ君ありがとうっ。わぁ~久しぶりだなー。」

 「ありがとうな、デミ。これで後7日は生きれるよ。」

 「良くやった、デミウルゴス。今日から君は一等兵だ。」


 ・・・・・・・・・皆さん、えさ(甘いもの)を前にしてテンションがあがりきってますね。フレイヤは甘えた声を出してるし、アダド先輩ってこんなキャラだったっけ?7日って地味に短いし。そして


 「ここってそんな階級制度あったんですか?」


 今までの話にかすってすらないよ、それ?そしてケーキ作っただけで勝手にあげていいの?まぁ、ボスだから勝手に上げたりってのはいいとしてそんなので上がるんだったら毎日いろんな種類のケーキ作って大尉ぐらいまで上げるんだが…。


 「いや…無いけど。あるのは組織内で上位6名が『プレイアデス』という組織(アクロポリス)の決定権を持つ幹部ぐらいだよ。」


 やっぱりそういうものはあるんだ・・・。


 「まぁ、ここにその半数がいるんだけどね。」

 「えっ?ボスと先輩とあとは誰ですか?「私だよ、私。ねぇ、私だってば。」・・・マジ?」


 ボスと先輩は分かったけどフレイヤが入るとは………。


 「ボス、大丈夫ですか?フレイヤが迷惑をかけてはいませんでしょうか?」

 「デミ君!?何そのお母さんみたいな反応!?」

 「っぷ!いや・・・大丈夫だよ。」


 良かったぁ……。人様に迷惑掛けてなくてよかったぁ~。


 「何でデミ君、そんなに安心したような顔してるの?」

 「お前が人様に掛けた問題はほとんど俺が解決してるからだよ!?」


 このせいで俺の対人スキルがどんどん上がっていった。


 「うっ……。ごめんなさい。」

 「別にいいけど。」


 もうそれには諦めがついたし…。


 「そんなことよりケーキ食べよう?いただきます。」

 「じゃあいただくよ、デミ。」

 「いただくよ。」

 「はぁ、召し上がれ。」


 自分で作ったケーキは自分の好みに合わせて作れるから結構おいしい。・・・・・・・・・あれ?そもそも何でケーキつくりはじめたんだっけ。

ありがとうございました。

誤字・脱字、その他要望(こんなのあったら面白そうだな~と思うものなど)があったら教えてください。


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