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幸運にも転生しました☆  作者: 魔転
一章 幸運の始まり
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偶然の出会い

「エントリーできましたよ、エルさん」


担任の先生が大会のエントリー選手の名簿と、何かの紙を持ってきた


「ありがとうございます」


申請してから三日。

エントリーが完了した


「戦闘方法は魔法でしたが、あとから変えたり追加できたりしますので。

これは禁止魔法です。しっかりと目を通しておいてください

使った場合失格となり、何らかの処分が下されます」


先生からその禁止魔法が書かれた紙を渡された


「あ、わかりました。これ以外なら使ってもいいんですよね」


「はい。それでは」


「あ、そうでした、エルさん」


「はい?」


「アズサさんのことですが…。絶対に見つけ出しますから」


「先生…」



……

アズサアちゃんが消えてから、犯人から音沙汰はなく、学校が捜査しているそうだが

手がかりはないそうだ



「ねね」


「ん?」


「君も大会出るの?」


一人で考え込んでいると、目と髪が赤色の男子が話しかけてきた


「え、うんそうだけど…」


「ほえー、君みたいなかわいい子がねぇ…」


「まぁ、色々あってね…」


「ふーん。おれもでるんでよね♪もし当たったらよろしくー。」


「うん…」


「そ・れ・で!君の戦闘スタイルは何?」


「魔法だけど…」


「お!いいねー。おれは剣!二刀流なんだぁ」


「そ、そうなんだぁ…」


「んで、なにかあったの?」


「え?」


「あれ?ちがった?なんか元気ないように見えたから…」


「そっか…。」


「さっきの色々に何か関係があるのかな?あ!そろそろ行かなきゃ。じゃ、また大会で!」


そのまま男の子はどこかに行ってしまった



学校近くの市場


はぁ、気晴らしに市場に来るのも悪くないな

 

「誰かーーーーー!!!そのクソガキを止めろー--!泥棒だー---!!!!」


にぎやかな市場に、男の声が響き渡る


泥棒!?!?

どこだ!?


「ほらほらー。どいてどいてー♪」


聞き覚えのある声


「君は…」


「お!久しぶりー!」


そこにいたのは、さっき会ったばかりの男の子だった


「何やってるの!?」


「泥棒したから逃げてるの」


「そりゃわかるけど…」


「…こっち来て♪」


「えっちょ」


腕を引っ張られそのままっ路地裏まで連れてこられてしまった


「ふー。つかれたぁ」


「ちょっと!なんで泥棒なんかしてるの!」


「ふふ、色々あってねー」


「…その盗んだ宝石、どうするの?」


「いろーんなことに使う」


「高そうだけど…。ばれたらまずいんじゃないの?」


「いいのいいの!それより、自己紹介がまだだったね。僕の名前はベニ

よろしく!」


「私はエル…って何自己紹介してるの!もう自分で何とかしてね」


「おっけー」


そういってベニはまた走っていった


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