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おだんご。



『元気だよ!』


夢ちゃんは、お布団からガバッと起きるなり、

リビングに走ってきて、

1番に歌ちゃんに元気を報告した。


『よかったです。』


ニコニコと、微笑む歌ちゃん。


いつもどーり。


2人の日常。朝のお日様。

気持ちのいい冬。


さらば風邪。



『風邪じゃないよ。』



はい。



———

 


『あ。そういえば、昨日、

夢ちゃん先輩のお友達が、訪ねて来てました。』

 


真夜中とは言わなかった。



『お友達?誰だろ。』


『うーん。なんだかすごく綺麗な女の子でした。なんだか神秘的で……。真っ白な雰囲気の……』



氷とは言わなかった。



『綺麗な女の子?誰だろ。』


『夢ちゃん先輩に、ありがとう……

って言ってましたよ?』


『わかんない。ぐー。おだんご食べたい。』


『あ。お腹すいてます?

何かおいしいスープでも作りますね。』


『いいの?やた。ありがと歌ちゃん。』


『たくさん食べて、

もっと元気になってくださいね。』


『うん。ありがと。歌ちゃん。』

『スープできるまでおだんご食べてるね。』



———。




玄関のチャイムが鳴った。



「ポロポロポーンキラキラ♪」

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