パール。3。 。゜゜ ゜
パールがふわり。
『さあ、ロビンちゃん、パールしてみて……』
と言う必要もなく、
ロビンちゃんは、みんなで食べたおにぎりの暖かさに、パールした。
白く淡くほのかな光のパールは、
地面から5センチのとこで、
風に揺れるように、ふわふわとしている。
『やた!コロコロしないね!』
『大成功です!』
『パールはクレイジー!』
夢ちゃん、歌ちゃん、ナズナちゃんは、
大喜びでハイタッチ!
『これで、コロコロを踏んで
転んでケガしちゃう人も、いなくなりますね』
歌ちゃんがロビンちゃんの手をぎゅっ、した。
『ほんとうに……みんなありがとう。』
゜゜。 。 。 ゜ ゜゜ ゜
。
。 ゜ 。。 ゜
゜
。 ゜ ゜
゜ ゜ ゜ 。 ゜ 。 ゜
゜ ゜ ゜
。 。 ゜ ゜ 。 ゜゜ ゜
。
。 。 ゜ 。 ゜
たくさんの、たくさんの
パールが
ぽろぽろぽろぽろ
ふわふわふわふわ。
ロビンちゃんのパールは
お山のてっぺんを、
ふわりと包み込んだ。
。
————————
ずっとずっと、遠くの知らない場所。
真っ暗な闇の中。
大嵐に巻き込まれて、
今にも遭難してしまいそうな船や、
今にも墜落してしまいそうな
お空の飛行機たち。
絶望に包まれた、暗闇の中に、
導くような
ほのかな光を見た。
『あ! 明かりが見えるぞ!』
希望を見た。
『つばさよ……あれがパールの火だ!』




