疲れ
吉城を倒したと言うか殺した桜達は魔理沙を博麗神社に運んでいった。
桜「おーい!霊夢ー!」
呼ぶと霊夢が出てきた。
霊夢「何よ…って魔理沙!?」
霊夢はそう言うとすぐに魔理沙の元に駈けてきた。
霊夢「桜!魔理沙は!?」
桜「大丈夫だ。あいつは倒しといた」
霊夢にそう言うと安堵した表情を浮かべ、魔理沙を神社の中に運んだ。
桜「そう言えばレミリア達の様子はどうだ?」
霊夢「あんたが倒した時なのか、レミリア達は静かになったわ。暫くすれば起きると思うわ」
すると俺達の前にスキマが展開されて紫が出てきた。
紫「さっきレミリア達の夢の中を見たわ。もう大丈夫わよ」
桜「そうか。よかった…、お、おっとと」
桜はそう言うとよろめいた。
紫「桜…どうしたのよ?」
桜「…少し寝てもいいか?寝ながらでも結界ははれるから…」
そう言って桜は結界をはり、神社の中に入った。
フラン「お兄様…どうしたんだろう?」
紫「……」
霊夢「紫?何か知ってるの?」
紫「彼…相当無理をしてるわ。たぶん、力の使い方のせいね」
さとり「力の使い方?」
紫「ええ。彼は戦いにしか能力や力を使わなかったみたいよ。けど、夢の中に入ったりこういった結界は彼は無理やり使ってるわ」
霊夢「無理やり?」
紫「ええ。彼は戦いにしか向いてないわ」
さとりとフラン、霊夢は紫の言葉を聞いて驚いた。
霊夢「けどあいつは全ての力が強すぎなのよ!?しかもあいつは平然と使ってるわ!」
紫「けど彼は実際あんなに疲れてるわ。それに…あなたも疲れてるでしょ?黒幕さん?」
すると、みんなとは少し離れた所に一人の少女が出てきた。
???「フフッ管理者にはばれちゃうわね」
さとりとフランはすぐさまレーヴァティンとグングニルを出し、戦闘準備をした。
???「今は停戦をしに来ただけよ。流石に私も疲れてるから一日の停戦をしに来たわ」
霊夢「一日だけじゃなくずっと停戦してくれば嬉しいんだけど?」
???「それは無理な話です。彼…桜がいる限りは、ね」
するとその少女は消えかけながらも言い続けた。
???「楽しみにしてるわ…この手で桜を殺す時を…」
そう言って少女は消えた。
さとり「彼女は一体…」
その後翌日になるまで桜はその事を知らずに眠り続けた。




