【超能力先輩とホワイトロ〇ータ】
葵「ここに岸は来てるか?」
万「富士見じゃん。どしたの、生徒会絡みの依頼?」
葵「いや、岸が懲りずにゲームを持ち込んでると聞いたからな。没収してやろうと思って探してる最中なんだ」
ち「もうすぐ部室に来ると思いますよ? そこにカバン置いてありますし」
葵「ならここで待ってるよ」
万「ご自由にどうぞ~」
葵「話は変わるけど、小菊がホワイトロ〇ータが好きって聞いたんだけど」
万「は!? 何の話……!?」
ち「へぇ、先輩そういうの好きなんですね」
万「え、うん!? い、いやまぁ、嫌いじゃないけど……」
ち「じゃあ今度持ってきましょうか?」
万「持ってくる!? 何を……!!」
葵「私もたまに買うんだ。割と好きな部類だしな」
万「え、富士見もそういうの買うんだ……。それって、愛のために買ってるの?」
葵「ん? いや、基本的には自分用だ。たまに愛くんにもあげるけど」
ち「私も楓から貰うことありますよ。楓はすごく好きらしいんで」
万「あ、ちよがコスプレを受け入れる理由ってそういうこと……!?」
ち「いや、受け入れてるわけじゃないんですけど。急に何の話ですか?」
万「ところでさ、俺がホワイトロ〇ータが好きって話、誰から聞いたの?」
葵「岸が話してたんだ。雑誌で特集組まれてて、それを貸したって話。まさか、そこまで好きだとは思わなかったから、驚いたよ」
ち「へー、先輩そんなに好きなんですね!?」
万「え、いや、前にちよには話したよね?」
ち「そんな話しましたっけ!? 楓と居る時ですか?」
万「いや、2人で出掛けた時、服屋で」
葵「なんだ、デート中にまで話題に出すのか? そんなに好きなら、ちょうどよかったな」
万「ちょうどいい?」
葵「じつは、岸探しが長丁場になってもいいように、コンビニに売ってるのを買ってきたんだ」
万「コンビニに売ってるの!? どんな特殊なコンビニだよ!!」
ち「そこまで言います? 確かに珍しいとは思いますけど……」
葵「私はケチじゃないからな。2人にも分けてやるよ」
万「いや、俺はいらないよ!? ちよだけにして」
ち「え、先輩好きなんですよね?」
葵「そうだぞ、遠慮なんていらないから。むしろお前のために買ってきたと言っても過言じゃないんだから」
万「だったら、尚のことちよにあげるべきじゃない!?」
ち「それは、いっぱい食べる君が好きみたいなことですか?」
万「食べるの!? ちゃんと着て見てせてよ」
葵「着る?」
ち「万先輩、何の話をしてるんですか?」
万「え、だからホワイトロ〇ータの話……」
葵「そうだよな。コレの話だもんな?」ガサゴソ
お菓子~
万「え、ほ、ホワイト、ロ〇ータ?」
葵「ああ、小菊はコレが好きなんだろう?」
ち「美味しいですもんね」
万「え、いや、幼女服のことじゃないの……?」
ち「幼女服!? 何のことですか?」
葵「何を言い出してるんだ気持ちの悪い」
万「ホワイトロ〇ータ、ホワイトロ〇ータ……」
葵「怖い怖い!! ちよ、コイツを何とかしてくれ!!」
ち「……ホワイトロ〇ータって白いドレスのロリータ衣装の話じゃないですからね!?」
葵「白いドレスの……。ああ、そういう意味か。分からないままでいればよかった……」
ちなみに……
椛「そういえば聞いたか? 万ってホワイトロ〇ータが好きらしいぞ」(服的な意味で)
葵「へぇ、アイツはそういう系(甘い物)が好みだったのか」(お菓子的な意味で)




