表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
お控えなすって! 私はお姉さまに魅入られて、ヤンキーになり御側についていく事に決めました!  作者: かず斉入道


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

313/351

第68話 ヒーローさま無双!(7)(改修版)

「てめぇ~! 良くも儂のツレをやってくれたなー!」


 (わたくし)達のヒーローさまへと唸りながら怒声を吐けば。


《カキン!》


 彼も自分のダボダボの学生服のポケットから畳んである三段式警棒をカッコよくとり出し──勢いよく伸ばせば。


 (わたくし)のユイお姉さまへと構えてみせて、三段式警棒を振り上げると!


 最後のひとりのヤンキーの兄ちゃんさまも猪突猛進でユイお姉さまを狙うから。


 (わたくし)は《《あの時》》ユイお姉さまへと直ぐに「あぶない!」と声を大にして叫ぶのですが。


 何故か《《あの時》》の(わたくし)もなりふり構わず、ではないですが。


 (わたくし)自身は《《あの時》》、優艶な姿……。


 そう純白の下着姿の淫らな容姿だったのですが。


 (わたくし)は自分の胸や腹部の下を両腕でお淑やかに隠す行為を辞め──(わたくし)は声を大に叫んだと同時に咄嗟に立ち上がり。


 悪者変態ヤンキーの兄ちゃんさまのひとり……。


 そう(わたくし)の大好きで、愛おしいユイお姉さまへと向け、三段式警棒を振り上げ! 勢いよく! 駆け足で! 


 ユイお姉さまを三段式警棒の餌食にしてしまおうとけしからん! ことを思う。


 悪者変態ヤンキーの兄ちゃんさまの許へと(わたくし)もダッシュ!


 彼の背後へと(わたくし)も到着すれば背後から横蹴りを蹴り込み!


《ド~ン!》だ。


 そして前へと、前屈みで倒れそうになっている悪者変態ヤンキーの兄ちゃんさまの前へと(わたくし)瞬時に回り込み。


 今度は回し蹴り、前屈み気味で倒れそうになっている悪者変態ヤンキーの兄ちゃんさまの顔へと蹴り込むから、彼は刹那……。


「うわぁ、ああああああっ!」


 そう! 《《あの時》》! (わたくし)の回し蹴りが、自分の顔へと直撃した悪者変態ヤンキーの兄ちゃんさまは、前に倒れ込むわけではなく。


 (わたくし)の回し蹴りを顔に受けたために後ろへと大袈裟にひっくり返る。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ