第41話 令嬢様、絶体絶命!(6)(改修版)
しかし《《あの時》》! 彼等! ヤンキーの兄ちゃんさま達は!
「……ん? 俺達と良い事が出来る場所へと行くんだよ……。だから早くこい! マリーアントワネットのようなツインドリルの縦ロールの髪形した姉ちゃん!」
「おい、姉ちゃん! お前! べっぴんだから! 最初に俺達の相手をしてもらうからな!」
「でっ、へへへっ。この姉ちゃん上手そうだな~。俺にどんな泣き声を漏らしながら奉仕をしてくれるのかな、えっ、へへへ」と。
まあ、彼等……。ヤンキーの兄ちゃんさま達は……。私に殴られ、顔を腫らし、鼻血もまだ垂れている情けない状態だったはずなのに。
それでもこの私のスーパーボディーを舐めるように見詰め──彼等は気持ち悪く笑いながら。
私の気もち等お構いなしに強姦! 凌辱するのだ! と、恐ろしい言葉を告げてきました。
だから《《あの時》》の私の顔は、ヤンキーの兄ちゃんさま達の恐ろしい計画を知り、真っ青……。
私の顔の血の気も完全に引いた状態へと陥り。
「いや~ん、バカ~! 私の髪を離して~! 離してください~! 私は生娘なんです~! だから許しておねがい! おねがいします! お金ならばいくらでも差し上げますから~! 私のことを凌辱するのは辞めて~! 辞めてください~! おねがいします~!」




