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この天井…保健室か?

懐かしい匂い…

心電図?

病院?

いや…保健室か。

白ポツ天井。

学校?

違う。


ポッポッポ…

規則的に鳴る音。


瞬きをする。

視界に黒い影。

目が悪いんだった…

大地かな?


「……っ…」

声が出ない。

体も動かない。

痛い。

腹部が痛い。

顔を歪ませる。


パッと、

視界がクリアになる。


目の前の男。

――『安全は保証する。頼む』


あ…。

…………。

誰だよお前。


ん?

なんで見えるんだ?

乱視あるし視力最悪なのに…。


「……全部聞こえてるぞ」


…………。

は??


帰りたい。

帰りたい。

帰りたい。


どうだっ!


「無理な願いだな…」

続けて言う。

「家族の安全なら保証する」


眉を引きつらせた。


お前何者?

てか、ここどこ?


「お前には関係ない。ここは病院だ」

淡々と答える。


「また来る。大人しく寝てろ」

去っていった。


………。


はあ?!?

なにあいつ

なんでいんの?

病院か………。

生きてる……。


生きてる?!

………。

………。


は??!

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