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キマグレ①!

「ひ~ま~だ!!」


 その辺の石を蹴りながらつぶやく。

ワタシは今スゴク暇だ・・・・面白いコトの一つや二つ起きてはくれないだろうか。

イヤ凡人であるワタシがおこがましいこととはわかっているのだよ?顔も体型も並で・・・

 頭の回転は速いほうだと思うけど・・・あと声かな、アルトとテナーの間くらいの・・・


(聞いていて心地いい声って言われたけどそれだけなワタシだしね。)


 誰もいないし、暇だったので・・・大好きな歌を歌ってみる。


 しばらく小さく口ずさんで、ピタリ、歌うのを止めた。

何故かと言えば、ココ何処だと言う事態だから。


「なんだ・・・・?ココ・・・」


 何故だか真っ白な空間にいるワタシ。


(ほんとドコ?さっきまで近所の道路だったのに・・・)



キョロキョロと辺りを見回していたら、白い髪に白い瞳のお兄さんがでてきた。


「ようこそ・・・ここは」


「さっさと返していただきたい。」


「・・・・・」


 あらら、黙っちゃったよこの人。




神様登場。

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