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せかいでいちばんおいしいりょうり

作者:糸宮 凛
最終エピソード掲載日:2026/03/28
青野正は絶対味覚の持ち主だ。

調理師専門学校に入学した正は、秋田ハルと出会う。実習二日目、桂剥きの授業で正ほどでないにしろ、ハルの腕は確かだった。

最初はハルを敵対視していた正だが、やがてふたりは唯一無二の友人となる。

ハルの妹で拒食症のナツとともに、三人は料理に青春に忙しい。
正はただ、世界で一番美味しい料理を作りたいだけだった。

ハルも正も、自分が調理師になるのだと信じて疑わなかった――けれどハルは……?

卒業後の調理の現場の上下関係。やがてきたる震災、そしてハルとの再会。

生きるとは何か。食べるとは何か。

調理師・栄養士免許を所持する作者による食の物語。

※後半に震災描写があります。この題材を描くにあたり、細心の注意を払っております。こちらに関しては当事者として、生半可な気持ちで扱ったつもりはありません。当時を思い出す方は、3章をお読みにならずにお進み下さい。
一、二人の出会い
2026/03/02 10:18
二、青春の
2026/03/03 12:50
四、今更、だけど
2026/03/05 12:50
五、結論
2026/03/28 06:36
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