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姉妹坂  作者: THMISmama
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姉妹坂 vol.020 職員室で…。

「それでは今日も一日、よろしくお願いします。」

職員室で、教頭の澤木睦(さわきむつみ)


教師陣、

「お願いしま~す。」


「あ~~、それから、竹脇先生と、湯上先生…。ちょっと…。」

澤木。


「あっ、はい。」

栞奈。


「……。」

甫。



校長室。泉川学院高等学校学校長、西園寺望海(さいおんじのぞみ)

「おはようございます。竹脇先生、湯上先生。どうですか、転校生の矢島姉妹…???」


「えぇ…。」

栞奈。


「特に、お姉さんの矢島可南子さん。岡山の倉敷、翠鳳高校でも、学年で10位内に入る、優等生。よろしくお願いしますよ。」


栞奈、

「あっ、はい。」


「そして妹の矢島可羊子さん。こちらもこちらで、お姉さん譲りで成績も優秀。しかも、妹さんの方は、かなりクラスの人気者だったそうです。よろしくお願いします。湯上先生。」


甫、

「はい。分かりました。」


西園寺、

「…で…???」


西園寺の顔を見て、湯上の顔見て、更に教頭の顔を見て栞奈、

「あ…、はい。お姉さんの可南子さん。やはり、クラスに小学時代からのお友達もいるせいか…。明るい…ようで…。」


その栞奈の言葉に西園寺、にっこりと。

「そうですか~~。」


その西園寺の顔と声に、連動したように甫、

「わ…私のクラスの…可羊子さんも…。また…同様で…。」


そんな甫に西園寺、

「湯上先生は…、こちらに赴任してきて、初めてのクラスになります。先輩の竹脇先生に、学ぶことも多いかと…。よろしくお願いしますね。」


甫、

「あ…、はい。」

そして栞奈を見て、

「よろしく、お願いします。」


栞奈、

「いえいえ。とんでもない。私より、年上の先生なのに…。こちらこそ、よろしくお願いします。」


所謂、湯上甫、地方からの単身赴任である。栞奈よりは2歳、年上。


職員室に戻って栞奈に、

「校長先生、何だって…???」

2年B組担任の芝波田夏妃(しばたなつき)


「うん。転校生の事、よろしくお願いしますって…。」

「うんうん。でも…栞奈先生なら大丈夫じゃない。生徒たちにも人気だし…。ふふ…。」


「いやいやいや。とんでもない。夏妃先生…何卒ご教授、お願いします。」

「はい。分かりました。まっ、とにかく、頑張って行きましょう。あっ、それから…インターハイに向けて、頑張ってね。とにかく、弓道部、今や人気の部活にもなってるから…。」


そんな夏妃の声に栞奈、

「はい。ありがとうございます。」


そんな栞奈に甫、

「竹脇先生…。」


「あっ、はい。」

「何分にも…よろしくお願いします。」


「はい。こちらこそ。」


ここで、この湯上甫、泉川学院高等学校の男性教諭人では、最年少の教諭である。







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