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異世界対策少年課  作者: 時の花
第4章 祭でも警察業!
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第65話 金が無いなら技術頼り

前回のあらすじ

食堂がリニューアルした

祭りとは? 俺知らないんだが

「いや、祭りって?」

「祭りとは、神に祈りを捧げる行事のことだ」

‥? こいつふざけているのか?

誰も百科事典解説してほしいと頼んでないんだが

「ふざけないで話してください」

次ふざけたら電磁の力で痺れさせよう

「分かった分かった」

「で、任務内容はもうすぐ開催される警察祭を手伝うことだ」

そういえば毎年ここでは警察祭というお祭りが開かれる

警察官が色々なことをして近くの民間人と交流する祭りだ

といっても、俺は参加したことないのだが


「ああ、あの警察祭ですね! 私毎年参加していますよ」

何か愛香がウキウキしているようだ、祭りとか好きなのか?

「てか、俺達が手伝う必要あるか?」

祭りといっても神様にお祈りとかする系統のやつではなく、単なる交流用の祭だ

多少人員が少なかったとしても、規模を縮小するなどで何とかなる気がするのだが

「あるんだよ、それが‥」

突然石山さんは深刻そうな顔になった、本当に仕方のない事情があるのか‥


「ここは今財政難なんだ、祭りで稼がないと今後ここがやばいんだ‥」

ここは非政府公認組織、ここの運営は税金ではなく別に稼いだお金でやっている

石山さん曰く「魔族を退治するために中学生を刑事として雇っているような怪しさだらけのところを政府が認めるか?」とのことらしい

「でも、祭りって金稼ぐようなものじゃないんじゃ‥」

「でも祭りで当たりが入ってないくじ引きでお金稼ぐ奴いるじゃん」

まあ確かに

「とにかく、財政難なんとかせんとここ終わるんだって、今回はマジで手伝ってお願いだから」


「まあ俺はいいですけど」

流石にここが潰れるのはまずい、アンダス団を潰す目的のためにも、ここは残さないといけない

「私もいいですよ」

「俺もだ、師匠」

他の二人も同意した


「でも、俺達は何をすれば? 屋台の準備とかですか?」

流石に当日働くことはできまい、中学生が働いている光景だと色々とまずい

「いや、お前らは当日働いて金稼ぐんだぞ」

いや、さっき俺が考えていたことを全力で否定しやがった

「いや、中学生が警察で働いているところ他の人に見せられないんじゃ‥」

「いや、そのことはなんとかなる」

なんとかなる未来が見えないのだが

「技術班から貰ったこの大人になる薬を飲めば大人になれるから」

警察署内に技術班なんてあったのか‥てかさらっと現代科学超えてね!?

まあ、異世界の武器を使ってるせいで、今更感が否めないが‥


「ていうか、それ売れば財政難万事解決じゃないんですか?」

現代科学超えてる時点で高く売れるだろう

「いや、それは無理だ」

「これは技術班が作ったものではないからな」

? いやでも技術班から貰ったって言ったよな?

「これは技術班の知り合いの博士が技術班の依頼で作ったものだ、だから勝手に売れない」

待て待て、技術班本当に作ってないのかよ

「となると、技術班は何の仕事を?」

「その博士に依頼する仕事、そしてその博士が作ったものを受け取る仕事だ」

名前変えろ今すぐ、すごいのその知り合いの博士じゃないか

技術班の技術とは?

用語紹介

緑色シリーズ

愛香の抹茶愛が爆発する回の総称

いつも緑色の〇〇というタイトルなのでこの名がついた

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