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異世界対策少年課  作者: 時の花
第3章 親善試合でも警察業!
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第60話 試合の後の感想発表

前回のあらすじ

神様が元に戻してくれた(神のせいで入れ替わったのだが)

もとに戻った、あんなにも悩まされたのにやっともとに戻った

その後はバスケの親善試合だった、愛香も見に来てくれたようだ

「神代先輩、バスケのことはよく分からないけど、凄いプレーだったことは伝わりましたよ」

試合後、愛香が俺達のところに来た、ちなみにここは試合会場の外なので愛香と会っても特に問題はない

感想を伝えるためだろうか


「私は私は?」

後ろから繁が来た、繁は女子の中では一番上手い

まだ中1と言うのに選手として出られるくらい、いやもっと上手い

今回も相手をドリブルでたやすく抜き、スリーポイントシュートをバンバン決めていた

「繁も凄かったよ、特にあのスリーポイントシュート」

愛香にもそのことは分かったようだ

まあ、繁のバスケは上手いってレベルじゃないからな

「ありがとう、嬉しい」

繁は嬉しそうだ、愛香と同じような喜び方をした

この二人、年齢だけでなくかなり似ているような気がする

もちろん、繁が抹茶オタクというわけではないし、愛香がバスケが異常に上手いというわけでもないのだが、なんとなくだ

愛香と繁は二人で世間話を始めた、二人の邪魔はしたくないので、その場から離れた


「なあ、繁知らないか?」

肩を叩いて話しかけてきたのは凪だ、凪も兄として妹のバスケの試合を見に来たそうだ

この兄妹、本当に仲がいいな‥としみじみ思った

「繁ならあそこだぞ、でも今は行かないほうが‥」

愛香と二人だけで話していたいこともあるだろう、そこに行ってしまうと邪魔になってしまう

「え、何で‥」

凪は最初はなぜ行ってはだめなのか分かっていなかった、でも繁と愛香が二人で仲良く話しているところを見て悟ったようだ

「ああ、これは確かに突っ込むのはだめだな」

そのあとは、凪と俺で世間話をした、特にとりとめもない話だが、楽しい気分になる

やはり、親友って大事なんだな‥


雑談を終えた、繁と愛香の雑談も終わったようだ

話が終わったところで二人に近づいた

「繁、今日のプレーいつもより良かったぞ」

「ありがと、お兄ちゃん」

やはりこの兄妹仲が良いな

「あ、そういえば私はこれで」

愛香は時計を見て急ぎ足で去っていった、抹茶店のお手伝いがあるからだろう


「さ、帰るか」

荷物を持って旅館に戻ろうとした

しかし、荷物を持った途端スマホを落としてしまった

スマホは落ちた衝撃で電源が入った、画面にヒビが少し入ってしまった

「落ちたぞ」

凪はしゃがんで落ちたスマホを拾った、話は終わり繁達も戻ろうとしていたようだ

「ありがとな」

スマホにヒビが入ったとはいえ、スマホとして普通に使えた

落ち方が良かったのだろう、運が良かった

スマホの電源を付けると、通知が数分前に来ていた、異少課からのメールの通知だ

メール内容は帰ったらこっちに来いというもの、休みを今日とったのだが、まあ行くか

用語紹介

バスケ部

新と繁が入っている部活動

男女で別れているわけではなく、合同で行っている

親善試合と年に数回行われる中学生大会で勝つことを目標としている

先輩後輩という壁もほぼなく、部員全員が仲が良い

顧問が親バカであるという点以外はいい部活


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