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異世界対策少年課  作者: 時の花
第3章 親善試合でも警察業!
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第52話 コスプレ誘拐事件

前回のあらすじ

愛香の抹茶好きが激しかった

外町通りに着いた、夜の外町通りは半分ぐらいの店が閉まっており、昼間とは違う雰囲気だった

とりあえず目的の店に向かった


「はい、これでいい?」

「はい、ありがとうございます」

店で主人から何とか抹茶を購入することに成功した

今の時間はラーメン店なのに抹茶を買いに来たので、最初はびっくりしていたが、自分が抹茶大好きであることを伝えると売ってくれた

今は神代先輩の体だが、これぐらいなら勝手にしてもよいだろう


バス停に抹茶を持って戻る、その途中、人間ではない怪しい影を見た

大きい影、その先には2mほどのうさぎのような動物がいた

「これ、魔族だよね?」

普通の動物ではないことは明らかだった

そして、この魔族は手でコスプレをしている人を連れ去っていた

コスプレ衣装が足りていないと聞いたが、この魔族が原因だったのか


「絶対、攫われた人を取り返す!」

一人で意気込んだ、しかし今は戦えないことに気がついた

武器が、ない‥

今は入れ替わっている、私の短剣は今神代先輩が寝ているホテルにある

どうしよう‥


ふと目に公衆電話が映った

これなら、何とか短刀を手に入れられる

私は私のスマートフォンに電話をかけた



そのころ新は、こちらも目が覚めてしまい、二度寝しようと努力していた

一回起きてしまうと、全然寝れないことあるよな‥

彼は布団にくるまりながらも目を覚ました状態でいた

突然スマートフォンから電話がなった、取るか悩んだが、一応取っておくことにした

愛香にとって大事な電話かもしれないからだ


「もしもし?」

「神代先輩、助けてください!」

電話は愛香からかかってきた、愛香は何故か焦っているようだ

「どうした?」

その後、愛香から事情を聞いた

「だから、荷物に入っている短剣を持って、こっちに来てください、できるだけ早く」

「分かった、今から行く」

短刀を隠しながらホテルから出て、バス停に向かった

「待って!」

バス停からはちょうどバスが出ようとしていた、全速力でバス停に走る


「間に合った‥」

何とか間に合った、息切れが激しかった

「キャラ紹介」

波山なみやま 愛香あいか

使用する武器は短剣で、その力は瞬間移動

異少課では常識人枠に入るが、抹茶が絡むと周りが見えなくなる

抹茶を毎食食べており、抹茶が世界一の食べ物と思っている

抹茶に関する知識はかなり持っている

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