表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界対策少年課  作者: 時の花
第15章 大先輩との警察業!
352/1194

第336話 楽しさ理論

前回のあらすじ

仕方ない殺人

「いや〜、楽しい一日になったな〜。」

美崎は夕焼けに照らされる道を歩きながら、今日のことを振り返っていた。

「皆にも教えよっかな。ん、あれは…」

2つ先の交差点。信号待ちをしている男を見つけて、走ってそこへと向かった。

「おー。こんなところで会うなんて奇遇だな、健心。買い物帰り?」

「うわっ。誰かと思ったら美崎か。直に会うのは久しぶりだな。見ての通り、俺は買い物帰りだよ。」

健心と呼ばれた彼は、美崎の仲間である。

「そうそう聞いて聞いて〜。私、今日ね〜久しぶりに異小課のとこいったんね〜。私の後輩も気になったしね〜。それでそれで〜…ってなわけ。」

「ハハ。美崎らしいな。会ったばかりですらまずいのに、初対面の人に罠のイタズラ仕掛るとは。変わってないな〜。」

そう、彼は仲間。同じ異小課で苦楽を共にした仲間なのである。

美崎の異小課時代もよく知っていて、それでそんな発言ができたのである。

「それにしても、大丈夫?」

「大丈夫大丈夫。最近はなってないから。病気のやつも、俺のことを諦めてくれ…不味い。頭痛くなった。悪いけど、お願い。」

「あぁ〜。なるほどね。オッケー。大丈夫。こんなところに病人を置いていくなんて、楽しくないことやらないから。」

それから数十秒。彼は酷い頭痛と激しい疲労感。吐き気、めまい、熱、全身の痛みに襲われて、その場所で気を失って倒れた。


近くにある公園のベンチへ倒れた彼を運び込み、美崎は彼が起きるのを待っていた。

「うん。おはよう。まあ、時間全然違うけどね。」

「助かったよ…あの場所で倒れると洒落にならないからね。本当、嫌だなこの病気。」

彼は過去の出来事により、不定期であの苦しみが起きる病気になってしまっていた。医者もこんな病気は見たことがないと匙を投げるほどだった。普段は何もないのだが、不定期でぶっ倒れてしまう。何より怖いのが不定期であること。定期的なら予想できるからその日は家にいようとかできるのだが、不定期なので色々と危険な目にあってきていた。

彼が異小課を辞めたのは、それが原因である。

「ねぇ。いつか皆で今の異小課のところ行ってみない?後輩と先輩として。3人でまたやってみたいんだ〜」

暗い気持ちを切り替えるように話題を明るい話題にした。

「ははっ…できたらいいね。あいつにも言わないとだけど。まあ、日程決まったら教えてね。休日なら基本大丈夫だから。まあ…倒れるかもしれないけど。」

「倒れさせないって。倒れたら私が見守るからさ。」

ちょっと矛盾が生じているような気がしたが、楽しさ好きの美崎はそんなことを気にもとめていなかった。相手にも、伝わっているだろうし。

明日から一周年前夜祭的なことやります。

次章は多分2月4日からやるかな。

ハロウィンやクリスマスのときよりは少ないだろうけど、頑張って作ります

あ、次章予告は3日にやります

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ