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異世界対策少年課  作者: 時の花
第15章 大先輩との警察業!
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第324話 SnOw Story

前回のあらすじ

シャベルは武器なのか

「何かあった?」

「ここにも何にもないっぽいね。」

「あれ、これなんだろう…あ、ただの植物か。」

とりあえず近くにある森を探していた。といっても、なんにも成果はなかったけど。

「本当に神隠しだったのかな…」

「ありえなくもないけど、魔族関係してそうとは言ってたからね…」

一応神様によって神隠しにあった説もあるにはある。実際親善試合旅行のときに神様とは会ったし。それに、その神様によって愛香と入れ替わるという明確な被害を被ったし。

だけど、魔族が関係してそうとも言っていて、正直半々ぐらいだと思う。

それに、この場所的に単に遭難しただけって可能性もある。その場合いち早く見つけないとやばいことになるけど。

「次のところ行くか。」

この森はくまなく調べたが特に何も見つからなかったので、次のところへと行くことになった。


「これは本当に酷い。皆、絶対に離れるんじゃねぇからな!こんな吹雪の中で見失ったら見つけるのは絶望的だからな!ずっと手を繋いでおけ!」

その場所へ行こうとしたとき、急に吹雪が強くなった。3m先も見えそうにない。

翔がいつもと違ってちゃんと的確に指示をしていた。珍しい。山育ちで、遭難の怖さをここにいる誰よりも知っているからだろうか。

「いや…これは愛香に瞬間移動してもらって一度帰ったほうがいいな。愛香!瞬間移動よろしく!」

しかし、愛香は何も応えなかった。

「愛香?」

「行かなきゃ」

「おい、愛香!?ちょっと、どこ行こうとするの!?誰か止めて!くっ…全然止まらない…」

愛香は行かなきゃとボソリとつぶやき、そして俺達から離れて吹雪の中どこかに行こうとした。

翔が叫びながら必死で愛香を止めていた。俺も一緒になって腕を掴んで止める。

それでも、愛香は動き続けた。俺たちの声は何も聞こえてないようだった。

「落とし穴をっと。」

「うわぁーー!?」

少し深めの落とし穴が愛香のところにできた。ちゃんと下にはクッションが引いてあって、痛みを受けないようになっている。

ただ、たまたま近くにいた翔が巻き添えを食らっていた。

「止める手段これしか思いつかなくて。」

シャベルの力で落とし穴を作って無理やり動けないようになっていた。少し深めなので、無理やり上がるのも一苦労だ。

「行かなきゃ…」

「愛香!しっかりしろ愛香!」

翔が愛香の首を揺らす。だが、それでも愛香はずっと同じことしか言わなかった

用語紹介

罠作り

佐藤美崎のシャベルの力

無から自分が思う罠を作れる優れ物

だが、ギミックなどで現実でも作ることができる罠しかできず、現実でどう考えても無茶な罠は作成できない

ちょっとしたイタズラ程度から本格的にな狩猟まで様々なことに応用できる

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