第323話 武器の力との相性抜群
前回のあらすじ
雪積もる場所
「でも先輩、神隠しと言う名の誘拐事件の調査だって言うことは分かったんですけど、どうやって調査するんですか?」
「ああ…何も思いつかん。犯人(人?)が隠れてそうな場所を虱潰しに探すぐらいしか…」
魔族が絡んでいるのならここら辺にいることは確かなんだが、ここら辺は一面雪景色。そんなに隠れられそうな場所もない。
虱潰し作戦で問題はなさそうに見えてきた。
「そもそも、何でこんなところで事件が起こるんだ?しかも連続で」
こんな雪原に人が近づくこと自体おかしい気がする。町や村が近くにあるわけでもないし。
「この奥に秘湯があるんですよ。師匠。それでこぞってここを通ったみたいですね。」
へーそうなんだ。まあ確かに山奥の秘湯とかテレビとかで見たりはするけど。ああいうのってたとえ本当に秘湯でもわざわざ山の奥深くまで行って入りに行くほど価値があるようには思えないけど、世の中沢山の人がいるから、行きたい人も多いんだろうな
「てか、よく知ってたな翔」
「こういう山奥の場所に関しては俺の得意分野ですから。山で生まれ山で育った山っ子ですもの。」
「そういえば、私の武器について教えたほうがいいよね。まあ、私のやつ面白いから秘密にしときたい感は否めないけど、流石にね。実際の任務にしゃしゃり出たんだから説明するよ。」
面白いとか秘密にしておきたいとかなんかちょっと気になるんだけど、まあそこに関しては説明されたら分かるかな。
「私の武器はこのシャベル。そして武器の効果は罠作り。その名の通り、これさえあればいつでもどこでも罠を仕掛けることが出来るんだ〜。考えた罠を作れるけど、イタズラとしても使えるから、本当に使いやすいんだよね。」
「え、つまりあの時のイタズラも…」
「うん。これを使ってやったんだよ。」
武器の力と使用者の性格がこれでもかというぐらい合ってるな。ここまで合うと、神様が意図的に渡した説があるんだけど。流石にないとは思うけど。
「でも罠を仕掛けたとしてもシャベルで相手を叩いたりはできないですよね?」
「うん。でも、罠を使うことで結構簡単に倒せるから、なんにも問題いらないよ。」
かなりのチート能力。
それとは別だけど、シャベルって武器なのか?もうよく分からない。
武器というより、道具のほうがあってる気もするが、まあ凪の薬研の前列もあるし、もういいや。一応攻撃できるし、いっか。
最後のやつかなり前から思ってたことです
薬研のときにもうこれ武器じゃないな…でも武器って設定にしたしな…って感じになってました
まあ結局適当な感じにしたんですけどね
結論 薬研もシャベルも武器




