第322話 雪中任務
前回のあらすじ
何してるんですか?
「君達すっごいね!楽しいったらありゃしない。私が辞めたことで誰もいなくなったから、全然楽しくないのもあってここには全く顔だしてなかったけど、後輩が来てたならもっと早く行けば良かったよ。」
佐藤さんが5人の武器の力を体験して、その都度に楽しんで喜んでいた。もうこれ遊園地のアトラクションとか、デパートのショー的なそんな感じな気がする。
「本当、あと時は特に楽しかったよ。高校に行ってできなくなったけど、毎日くだらない雑談をして、そして敵を倒して、楽しかった…。もう一度あのときみたいにやれたらいいのに。って、私過去を省みたりするタイプじゃないのに。過去を懐かしむぐらいなら、今を楽しまないと。」
ぶつぶつと独り言を喋っていた。異小課時代の記憶かな?
「おーい、任務入ったぞ。って、いたのかお前。まあいいや、今回はかなりのアレだから全員で行ってくれ。」
「うん。任務?なら私も行こっ。任務なんて久しぶりだな〜。一人ぼっちじゃないんだし。」
あ、行くんですか。
「佐藤さん。大丈夫ですか?もう既に異小課やめられているのに…」
「まったくもう、さん付けで呼ばないでよ。さん付けとかだと真面目な感じになっちゃうじゃん。もっとラフに行こっ。同世代のラフな感じのときが一番面白さや楽しさが出るんだから。」
まさかの別のことで怒られた。そっちですか?
「あと、私は大丈夫。戦うことも楽しいと思ってるから。仕事を楽しめとか、そういうの聞いたことあるでしょ。アレだよ」
あんまり分からないけどとにかく行けるってことでいいよね。
「それで、任務の内容だが…」
任務の内容は至ってシンプル。雪が降り積もった雪原で起きた神隠し事件の調査。まあ十中八九魔族が関わっていると睨んでいるらしい。
「今回はコンディションが最悪だからな。十分気をつけろよ。特にそこら辺は天気が変わりやすいらしいから、今は晴れの予報だがいつ雪が降るかもわからんから」
「面白そう〜」
「そうだったこいつはこういう奴だった」
石山さんもは普通とは変わった人だと認めていたんだ。まあこんなヤバそうな事件を面白そうだなんて言われるとそうなるわな
「とりあえずここら辺らしいけど…」
愛香の瞬間移動で任務の場所の近くへと着いた。晴れていて視界は予想よりいいけど、雪がかなり積もっている。動きづらいったらありゃしない。
「雪合戦したいな〜」
この雪を見てそんな考えをしていた。考え方が根っから違うのだと思い知った
キャラ紹介
佐藤 美崎
元異小課で働いていた。
楽しいことや面白いことが超が付くほど大好きな自由人
逆に悲しさとかそういう負の感情が大嫌い
イタズラを仕掛けて相手の反応を見る趣味がある
また元異小課の人達で異小課をやりたいと思っている




