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神童セフィリアの下剋上プログラム  作者: 足高たかみ
最終章 【大陸決戦】
283/284

2歳7ヶ月 3 ――― 教授と姫君

//長らく間が空いてしまい、本当に申し訳ありません!

//ここからは更新ペースを上げていきます・・・!


//そしてご報告が遅くなってしまいましたが、書籍の二巻が発売いたしました!

//Web版を読んでいただいたことのある方ほど驚く内容かもしれません。

//他にも重大報告がありますので、詳しくは活動報告をご覧頂けますと嬉しいです!




 おそらくは向こうにとっても不意の遭遇だったであろう邂逅を果たした私は、これからどう動くべきかという問題に考えを巡らせます。


 リルルを含めた三人の人物は、おそらくロクスウォード勢力の手先でしょう。

 そして彼らがこの神樹跡という場所へ何をしに来たのかは知りませんが、少なくとも私たちに友好的な理由でないことは明白です。


 ……リルルはともかくとして、その他の二人は初めて見る相手でした。こちらが手の内を知らない相手に対して、後手に回るのは避けたいところです。


 私が神器グラムを使って問答無用の先制攻撃を仕掛けようとしていると、そこで私を抱っこしてくれていたルローラちゃんが素早く眼帯を取り去りました。


 普段眼帯の奥に隠されている、ルローラちゃんの翡翠色の魔眼が露わになります。

 目視した相手の心を見透かすその魔眼を前に、リルルが焦ったような表情を浮かべますが……何かをするにはもう手遅れです。


 得体のしれない相手に対する情報アドバンテージを確保しようとした、ルローラちゃんのファインプレーに私は内心で喝采を叫びたい心持ちでしたが……しかし直後、ルローラちゃんが「うっ……!?」と呻き声を上げてよろめきました。

 驚く私を尻目に、これまで外見年齢が三〇歳ほどだったルローラちゃんの姿が、一気に二十代前半くらいまで巻き戻ってしまいます。


 この現象には見覚えがありました。かつて私と敵対したルローラちゃんが私の心を覗いた時、私の頭の中に存在する魔法術式まで覗き込んでしまい多量の魔力を消耗してしまった、あの現象です。


 私がルローラちゃんを心配して見上げると、彼女は私を抱いていない方の手で魔眼を押さえながら苦しげに口を開きました。


「あのフードの男……魔術師だよっ! でも、()()()()()()()()()! あいつは―――」


 ルローラちゃんが、なにかとんでもない事実を口にしようとした―――その時。

 私たちのすぐ脇を、何かが凄まじい勢いで通過していきました。

 それから一拍遅れて、先ほどまでリルルやフードの男たちが立っていた場所で爆音が響き渡ります。


 見れば、リュミーフォートさんが単身で敵に突っ込んで攻撃を仕掛けたみたいです。彼女の振るった漆黒の長剣が神樹の大地を広範囲に抉り、その破片を周囲へ降り注がせていました。

 その突然の出来事に私が瞠目していると、私を抱いているルローラちゃんが苦しげな表情で説明してくれます。


「あのフードの男はゆーしゃ様と同じで、任意の空間を消滅させることができるんだよ! 条件は対象に指を向けながら、反対側の手で自分の額に触れること! それを今私たちに発動しようとしてた!」


 任意の空間を消滅……!? そんなの、かなり高難度な魔法のはず……それを詠唱もせずに発動できるなんて、それこそ魔術師どころか魔導師に片足を突っ込むような離れ業です。

 しかも、そんな即死魔法をいきなりぶっ放してくるだなんてあの男、かなりイカレてます!


 ならばリュミーフォートさんはそれを察知して、私たちを守るために攻撃を仕掛けたということでしょうか。


「セフィリア! お姉ちゃん! ボサっとしないで!!」


 そんなルルーさんの声が聞こえたかと思うと、私を抱いているルローラちゃんの身体にピンク色の何かが巻き付きました。

 一見すると触手のようにも見えたそれはルルーさんの()()()だったらしく、まるで意思を持っているかのように蠢く三つ編みが数メートル以上も伸びて、ネルヴィアさんとレジィ、ケイリスくん、そしてソティちゃんの身体にも巻き付いていました。


 さらに、大きく息を吸い込んだルルーさんの口から黒い煙が吐き出されました。

 まるで海中で放たれたイカ墨のようなソレは爆発的に広がると、あっという間に周囲を闇で覆い尽くしてしまいます。


「いったん離れるわよ!」


 上着を大きくめくったルルーさんの背中から三対六枚のピンク色の翼が飛び出し、力強く羽ばたきました。

 そしてルルーさんから伸びた髪の毛に捕まれている私たちも彼女に引っ張られ、リュミーフォートさんを除く私たち全員は黒い煙の中へ飛び込んで移動していきます。


 黒い煙は吸い込んでも苦しいということはありませんでしたが、なんだか鼻の奥が痺れるような感覚を覚え、匂いを感じなくなりました。もしかすると嗅覚を鈍らせるような成分が含まれているのかもしれません。


 そんな視覚も嗅覚も一切きかない暗闇の中において、ルルーさんはかなりの速度を出しつつ音もたてずに飛行していきます。周囲には大量の山羊(メム)がひしめいているはずだというのに、その移動には一切の迷いがありません。

 以前、能力によって完全に透明化していたはずの『隠伏(いんぷく)のファジリアーク』という魔族をあっさりと見つけた時のように、超音波による反響定位(エコーロケーション)で周囲を探知しているのでしょうか。


 それから十数秒ほどして黒い煙の中を抜けた私たちは、先ほどの場所から遠く離れた木々の合間に姿を隠しました。

 近くの捻じくれた黒い木々からは山羊(メム)が次々と生み出されていますが、それらはルルーさんが無造作に片手を振るうだけで細切れになって地面に散らばっていきます。


「リルルと、その隣にいた人形(・・)は大したことないわ。だけどあの男は少し不味いわね……何者かは知らないけど、私たち魔導師以外が対峙すれば命はないわ」


 ルルーさんの呟きの中にあった“人形”という言葉の意図は気になりましたが、それよりも先に確認するべきことがあったのでその疑問は後回しにします。


「そんなあいてとリュミーフォートさんをひとりでたたかわせるのは、あぶないんじゃ……!」

「いいえ、リュミィはおそらくアイツと相性がいいでしょうし、負けることはないわ。それこそ、あの厄介な魔法でアンタたちを狙われない限りはね」


 ……たしかに魔法が一切通用しないリュミーフォートさんなら、一定範囲を消滅させる術式だろうと関係なく正面から叩き潰せます。それに敵が魔法を無効化する黒い石を持っていようが、まったく問題ありません。


 しかしネルヴィアさんやケイリスくんのように、いきなり消滅魔法をぶっ放されたら対応できない人間があの場にいたら、間違いなく狙われて足手まといになるでしょう。ルルーさんはそれを防ぐために、私たちを避難させてくれたというわけですか。


「さて、リュミィだけで片が付くならそれでいいんだけど……」


 ルルーさんがそう言いながら、遠く離れた場所に立ち込める黒い煙へ視線を向けると……ちょうどそこで凄まじい強風が吹き荒れ、黒い煙が吹き散らされました。

 煙が晴れたその場所は巨大な山羊(メム)の群れに覆われていましたが、そんな山羊(メム)たちが爆音とともに天高くまで吹っ飛ばされたり、突如として跡形もなく消し飛ばされたりしているところを見るに、まだリュミーフォートさんとフードの男は激闘を繰り広げているようです。


「あのフード男……消滅させる魔法だけじゃなくて、自身の移動速度を上げる魔法も使っているわね。リュミィの速度を上回れるのなら、相手の魔力量によっては少し面倒かもしれないわ」


 速度を上げる魔法……。リュミーフォートさんは恐るべき身体能力を持っていますが、魔法無しで際限なく加速できるというわけでもありません。

 敵がリュミーフォートさんよりも素早く動き続けて、一定の距離を保ちながら遠距離攻撃に徹することができた場合、少し分の悪い戦いになることが予想されます。


「……仕方ないわね。気は進まないけど、あいつらは私が―――」


 次々と周囲の木々から生み出される山羊(メム)を乱雑に切り刻んでいたルルーさんが、そのイチゴ色の瞳を怜悧に細めた……その時。


「ちょっとまって。ねぇ、ルローラさん。アイツが『普通の人間じゃない』ってどういうこと?」


 今まで沈黙を貫いていたソティちゃんが、珍しく自分から話を振ってきました。

 彼女は今まで、こういった戦闘などの緊迫した状況では発言や行動を極力控えるような傾向にあったので、ここで彼女がルルーさんの言動を遮ってまで言葉を発したことに、わずかな違和感を覚えます。


 しかしソティちゃんが発した疑問は至極もっともで、私も先ほどその発言が気にかかってはいました。

 普通の人間ではないという不可思議な言い回しや、私の心を読んだ時と同じルローラちゃんの反応……そこから私が導き出した答えは……あのフード男も、私と同じく“転生者”であるという可能性でした。

 ソティちゃんからの問いかけに対し、ルローラちゃんは難しい表情を浮かべながらも答えます。


「うまく言い表せないんだけど……あの男の記憶は、ちょっとだけアタシたちとズレてたんだよ」

「ズレてた……?」

「うん。ヴェリシオン帝国とか、帝都ベオラントとか、そういうおおまかなところはあってるんだけどさ。ところどころおかしなところがあったり、まったく知らない街のことを考えてたりしてて……」


 んん……? こことはまったく違う世界のことじゃなくって、この世界のことなの?

 エルフであるルローラちゃんの知らない街がこの帝国にあっても不思議ではなさそうですが、しかしそんな根拠の乏しい情報で、ルローラちゃんがこんな風に違和感を訴えたりするでしょうか?


 あのフード男が転生者であるとアタリを付けて考えていた私は、自分の考えが外れたことで首を捻ってしまいます。

 するとそこで、ルローラちゃんの説明を聞いてから難しい表情で瞑目(めいもく)していたソティちゃんが、その青紫色の瞳をゆっくりと開いて、いつになく真剣な表情で口を開きました。


「あのフード男があの時考えていたことの中で、今から私が言う単語がなかったか教えてくれる?」


 そう言ったソティちゃんは、私たちがまったく耳にしたこともないような名称を次々と挙げていきます。


「ギルメル神秘学会、セルフィサメフ学園、天空都市ヴラドスキルニル……」


 いくつかの聞き覚えのない名称をあげつらったソティちゃんはそこで、少し間をおいてからその名を口にしました。


「―――首吊り聖樹(メムダート)


 ソティちゃんの口から紡がれたその単語を耳にした途端、ルローラちゃんはハッと目を見開いて明らかな反応を見せました。

 それを見て何かを察したらしいソティちゃんは、両手で頭を抱えながら深々と溜め息を吐き出します。


「ちょっとソティ、どういうこと? あの男を知ってるの?」


 そんなソティちゃんの思わせぶりな様子を見かねてか、ルルーさんが怪訝そうに目を細めながら訊ねました。

 すると問いただされたソティちゃんはやや躊躇いがちに、視線をそらしながら口を開きます。


「……直接の知り合いではないけど、アイツが何者かは分かったと思う。だけど本来アイツは、私たちに攻撃なんてできるはずがないのに……どうやってかは知らないけど、なにか『反則』をしてることは間違いないよ」


 ソティちゃんのいまいち要領を得ない迂遠な言い回しに私たちが首を傾げていると、そこで遠くから激しい爆音とともに、こちらへ何かが飛んできました。

 よくよく目を凝らせば、それは吹き飛ばされたリュミーフォートさんでした。彼女は空中で器用に身体を捻ると、そのまま音もなく私たちのすぐそばへ着地します。


「……少し厄介。なかなかやるよ」


 人族最強のリュミーフォートさんをして、そこまで言わせるフード男はいったい何者なのでしょうか。

 おそらくリュミーフォートさんの真骨頂である魔剣の数々を使えれば簡単に倒せるのでしょうが、それも敵が持つ『黒い石』の効果で封じられています。そのせいで彼女は素の身体能力だけで渡り合わなければなりません。

 それによってただでさえこちらが不利なのに、敵は魔導師クラスの高位魔術師となれば苦戦は必至でしょう。


 私たちから二十メートルほど離れた場所に、フード男がふわりと着地しました。飛行と速度制御の術式を同時に展開したまま、多彩な攻撃魔法まで扱えるというのは普通じゃありません。

 この世界の人間でそこまで高度な魔法制御を行える魔術師を、少なくとも私は見たことがありませんでした。


 しかしあんな魔法の使い方をすれば、相当に魔力を消費するはずです。見る限りフード男はそこまで目に見えて疲弊しているようには見えませんが、そう遠くないうちにガス欠になるに違いありません。

 そう考えていた私でしたが、隣でフード男に鋭い視線を送るソティちゃんが低い声で呟いた一言で、それが楽観的な想定であったことを思い知らされました。


「……やっぱり。オブジェ式を使ってる」

「おぶじぇしき?」

「魔法学の権威であるリバリー博士の術式を下敷きに作られた、簡易魔法の手法だよ。あらかじめ準備しておいた術式なら、大した魔力消費もなく発動できる。回数制限はあるけどね」


 リバリー博士? ……っていうと、リバリー魔導隊を指揮する共和国最高峰の魔術師、リバリーさんのことでしょうか? そんな彼女の術式を解析して、すでに発展させている?

 しかしリバリーさんが表舞台に出てからそう時間は経っていなかったはずですし、そもそも魔法術式なんて他人にそうそう教えるようなものではありません。

 ただ名前が偶然同じ……というだけの話なのでしょうか?


 私がフード男を警戒しながらも思考に没頭していると、ソティちゃんがごく自然な足取りでフード男の方へと歩きだしました。

 私たちが止める間もなくリュミーフォートさんの隣を通過したソティちゃんは、そこからさらに進んだ地点で足を止め、十メートルほどの距離を間に挟んでフード男とまっすぐに対峙しました。


「驚いたよ。まさかこんなところで()()と出会うなんて」


 そう呼び掛けたソティちゃんに、フード男は少し怪訝そうに沈黙してから、すぐにハッと明らかな反応を見せました。


「―――その顔。まさか、魔女の娘か……?」

「……やっぱりか。アナタ、フェルージン教授でしょ? 消滅魔法の使い手って時点で気が付くべきだった」


 フェルージン教授と呼ばれた男は、しばし考え込むように沈黙すると、やがてゆっくりとフードを脱ぎました。

 フードの下に隠されていたのは、顔にいくつか深い皺を刻み始めた初老の男性でした。白髪交じりのくすんだ金髪は後ろに撫でつけられ、度の強そうな眼鏡の奥で青い瞳が細められます。


「ふむ。その口ぶりだと、私を追って来たわけではないようだね。不測の事態ではあるが、その点は僥倖だった」

「そりゃあもちろん、わざわざアナタごときを追いかけたりはしないけどね。ただ、こんなところにまで来て下らないことを企んでると知った以上は、邪魔させてもらうよ」


 ソティちゃんの言葉を聞いたフェルージン教授とやらは、おかしそうに失笑しながら肩をすくめました。


「フフ……冗談はやめてくれ。あの『夜天の魔女』が相手ならいざ知らず、キミのようなヒヨっ子が私に挑むつもりかね?」

「その通りだよ。あの人ならいざ知らず、アナタ程度を倒すなら、ヒヨっ子でも十分だからね」


 そう言うとソティちゃんは、腰に()いていた短剣(ダガー)を鞘ごと抜きました。

 ソティちゃんの挑発的な発言に構わず、フェルージン教授は静かに呟きを漏らします。


「それが……かの悪名高き『ダーインスレイヴ』か」

「安心してよ。これを抜くつもりはないからさ」


 その言葉を証明するかのように、ソティちゃんは煌びやかな装飾に彩られた短剣を、鞘に納めたままで構えました。

 ソティちゃんの不遜ともとれる態度に、しかしフェルージン教授は気を悪くした様子もなく身構えます。


 そんなピリピリと張り詰める空気に似合わず、どこか余裕を感じさせるソティちゃんはつまらなそうに呟きを漏らしました。


「次の『魔導師』に一番近いとさえ言われてた時期もあったのに、ずいぶんと血迷ったね。教授」

「生まれてから……いや、生まれる前から特別であった籠の中の姫君にはわかるまい。持たざる者の苦悩も、そして……命を懸けた本当の戦いというものも!」


 そう言うや否や、フェルージン教授は左手を素早く自身の額に伸ばし、そして反対側の右手で私たちに指を向けようとします。また消滅魔法を発動させるつもりなのでしょう。

 その予備動作が完了する直前、ルルーさんとリュミーフォートさんが私たちを抱えてその場から飛び退ったのですが……




「―――『界変(リライト)』」




 直後、消滅魔法を放ったであろうフェルージン教授の、私たちに向けられていた右腕が跡形もなく消し飛びました。


「……ッ!?」


 一瞬、腕から血を吹き出してよろめいたフェルージン教授でしたが、その消滅した腕は次の瞬間には元通りに再生します。

 フェルージン教授が魔法で再生したのかと思いかけましたが、そういえば肉体年齢を巻き戻す能力を持ったリルルがあちらにいるのでした。敵はみんな不死身の肉体を得ていると見て間違いないでしょう。


 しかし傷は即座に回復できたとはいえ、こちらを攻撃したはずが返り討ちに遭ってしまったフェルージン教授は、動揺を隠しきれない様子で自らの再生した右腕に視線を注いでいます。


 その隙に、ソティちゃんは鞘に納めたままの短剣を油断なく構えながら私たちに叫びました。


「あの男は私がやる! みんなは他をお願い!」

「!」


 そう言ってこちらを振り返ったソティちゃんでしたが、私は彼女が発した言葉の内容以外の点に驚いていました。

 なぜなら彼女の……ソティちゃんの両目は黄金色に輝き、その瞳孔は縦に割けていたのです。


 それはまるで……竜の金眼。ドラゴンたちに共通する種族的特徴でした。



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