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(ファーブラ・フィクタイズム3)【ウルティムス・ヴィクートリア】プロローグ編  作者: 羽絶 与鎮果


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プロローグ編047/【遠歳 友加里サイト0】/【友加里】の新たな【表現】への挑戦3

 【咲穂】の助言により、【友加里】は色んな事をちょっとずつやってみた。

 それで、行き詰まっていた【ネタ出し】で固まっていた頭が少しスッキリした気分になった。

 そこで思いついたのが【にゃんこの手】である。

 【猫の手でも借りたい】と言う言葉がある。

 つまり忙しくて例え猫の手でも借りたいくらい助けが欲しいという意味である。

 そこから【にゃんこの手】である。

 12歳女子の【友加里】では助けにならない・・・かも知れない。

 だけど、少しだけでも手を貸せば・・・

 と言う考えで始めた企画である。

 助けたお礼/ご褒美に例えば、

 【お団子一個】、

 【チョコレート一枚】、

 【アイスクリーム1つ】、

 【お煎餅1枚】、

 【グミ1袋分】、

 【ポテチ1枚】、

 【絵はがき一枚】、

 【ぬいぐるみ一体】、

 【壊れた置物1つ】、

 【カプセルトイ1つ】、

 【ちぎれたボタン1つ】、

 【ジュース一本】、

 【焼き鳥一本】、

 【串焼き一本】、

 【焼き芋1つ】、

 【スイーツ1つ】、

 【ドーナツ一個】、

 【麩菓子1本】、

 【駄菓子1つ】、

 【かりんとう1つ】、

 【えびせん1つ】、

 【たこ焼き1つ】、

 【お好み焼き1つ】、

 【色鉛筆1本】、

 【消しゴム1つ】、

 【栞1枚】、

 【糊1本】、

 【セロテープ1つ】、

 【古本1冊】、

 【キーホルダー1つ】、

 【ビニール袋】、

 【ノート一冊】、

 等々簡単なもので感謝の気持ちを示して貰うと言う企画である。

 それをやったらかなり好評で、【ギャラリー】の人達から、

「【友加里ちゃん】、【にゃんこ】だけじゃなくて他の【アニマル】のも見たいな。

 次は【うさちゃん】でやってよ」

「私は【わんちゃん】が見たい」

「俺は【ぴーちゃん】」

「僕は【けろちゃん】」

「【ポン太】」

「【コンちゃん】」

「【にょろちゃん】」

「【もーもー】」

「【ぶひっ子】」

「【ひひーん】」

「【ぷぅ~ん】」

「【ぎょぎょっち】」

 などの様に様々な【アニマル】のリクエストがあり、【企画タイトル】自体は、【にゃんこの手】だが、毎回違う【動物】の【獣人化コスプレ】をして、【猫の手】と同じ意味でちょっとした【手助け】をすると言う企画が認められた。

 これは【お題アイテムゲット】で見えたおねだり表現と異なり、少額の物のやりとりでしかなく、助け合いとして認められる事が多かった。

 助けるのも簡単なものでは、【肩が凝っているので肩を揉んで欲しい】と言うものなどからあるので、誰でも気軽に参加出来ると言う好評企画になったのであった。

 【友加里】は、

「この企画には手応えの様なものを感じるでござるよ。

 ただ、これでトップを目指すのは難しいでござるな・・・」

 と言った。

 確かに面白い企画だが、この企画で【パフォリス】のトップになるとは思えない。

 更に違う企画を用意しなくてはならないと思ったのだった。

 次に思いついたのは、【ミックスものまね】だ。

 何かとそっくりになるのではなく、何かと何かの要素を合わせ持つちょうど中間点みたいなモノマネをして、【笑い】を取ると言う企画だ。

 だが、これはわかる人にはわかるがわからない人には何をやっているのか全くわからないと言う欠点が見つかったのであえなくボツとなった。

 この様にたくさん案を出していった。

 手数は多いに越したことはない。

 だから、考えられるだけ色々企画を考えて行ったのだった。

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