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虫の知らせ

【はるかの家】

「ただいま」


「おかえりはるか、今日も遅かったわね」


「最近部員が増えたんだ、それでやることが増えてきたんだ」


「そう、最近楽しそうだもんね」


「うん!」


「そういえば、ママはパパと結婚する前は星野っていわなかったっけ?」


「そうよ、それがどうかしたの?」


「学校で噂があるんだ」


そしてはるかはママに噂を話す

少しママの顔色が変わったように見えた、だけどその後


「うふふふ」


「なんで笑うの?」


「昔を思い出してつい、笑っちゃった」


「え??もしかしてママだったの?」


「そうよ、パパとママで思いついて噂を流したの、でもあまりに広まりすぎて大問題になったのPTAで議論の対象になるほど大きくなって、当時の先生たちには悪いことをしたわ」


「怒られなかったの?」


「もちろん、大目玉だったわよ、1日中いろんな先生方にかわるがわる怒られたわ」


「それで、どうなったの?」


「もう一度、私たちが部員集めだったという噂話として流したの、部員だけにね」


「もう一度?」


「そうすると、あっという間に全体に広がって話は気が付いたころには消えていたわ」


「その方法を考えた先生すごいね」


「先生じゃないのよ、当時の生徒会長であなたのパパ」


「パパが?」


「当時のパパはまさに神童と呼ばれているほど頭がよかった、たった1つの噂を流すだけで収束させてしまったのパパのお父さんが有名な研究者だった事もあるしそれが遺伝したんでしょうね」


「すごいねパパ」


「そうね、すごかったわ、でもあなたにもその遺伝子が受け継がれているのよ、それより早くお風呂に入って寝なさい、勉強は終わったの?」


「あと、もう少しだけママと一緒にいるーー」


「じゃあお部屋で一緒に少しだけ寝てあげる」


「ほんと、じゃあ早くいこ!!」


しばらくすると、かわいい寝息を立てる


はるかが寝静まるとそっと部屋を出ていった


携帯に電話がかかる


「はいっ・・・・・そうですね・・・・そうみたいですね‥‥‥‥ディバインジャッジメントとして・・忘れて・・いません・・・・・・」


翌日朝


「ママ、おはよう!!」


「今日も楽しんでらっしゃい」


「いってきまーす」


(私がトイレに起きた時にママが誰かと夜電話ではなしてたけど、誰なんだろう?でも深刻そうにはなしてた)


はるかの頭を駆け巡るそして一つの結論にたどりついた


(どうしよう、あの話の事かもしれない、嫌な予感がする、やっぱり天文部の話はしばらくやめとこう、だけどあの依頼は誰から・・・・しばらく考えるのはよそう)


次の日の部室


はるか「突然だけど、昨日の話あれは何か嫌な予感がするんだ、だから違う依頼を受けよう」



















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