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椿が蕾をつける頃  作者: なずなよもぎ
7/7

映画を見よう 3

よろしくお願いします。


映画を見ようって題名なのにまだ映画を見てない



じ、次回は見ますよ( ^ω^)・・・たぶん



見つけてくださった読者さん、ありがとうございます。

ス○パラにいます。


「蕾さん大丈夫ですか?」



まだ浮かない顔をしていますね。



「・・・ん」



と言いつつも目を輝かせてませんね。



目の前の大盛りのカレーとパスタと各種ケーキを手を止めずに食べているというのに。



ううん。。。どうしましょうか。



あたりを見回しますが、、、あれは好きでしょうか?



席を立ち”それ”を大盛りにして蕾さんのいるテーブルに持っていきます。



「蕾さん。」



蕾さんがカレーを食べ終わった様なので声をかけました。



「なに・・・ンむっ。」



私は持ってきたスプーンで”それ”を蕾さんの口元に持っていき、食べさせることに成功しました。



「んっ!!・・・あ、甘い。」



そしてチラリとこちらを見て言いました。



「あ、りがと。」







「甘い物を食べると悩みなんてどうでもよくなる。と昔誰かが言っていた気がします。」



誰が言ってたんだろ・・・



「親が?」



「違うでしょうね。」



うわ、めっちゃすぐ答えたよ。



親と仲良くないのかな?



「な、仲良くないの?」



「何とも思っていませんし、何とも思われてないでしょうね。」



椿はそう言ってあたしにアイスを食べさせたスプーンでプリンを食べる。



親の話を聞こうと思ったけど違うほうに気を取られてしまった。



(間接キス・・・い、いや女同士じゃん!!!!!)



さっきまで気にせずに大盛りアイス食べさせてもらったのに何で今更照れてんの⁈















まだ30分しか経ってない時計を憎らしく思いながら、蕾は更におかわりをしに、椿と少し離れるために席を立った。


よろしければブクマと★を押していただけると作者が泣いて喜びます。



500文字を目標にまったり投稿しております、



よろしくお願いいたします。

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