UNAF・51st Fighter Squadron
<部隊総称>
国連航空軍・特別航空治安維持飛行隊付き・第51飛行隊
【ステラー隊】
<名称>
ステラー隊の名称は、隊長たるライアン・クーパー大尉が命名。たまたま見上げた夜空を眺めて思いついた。由来は、任務性格上各地を飛び回る事が、「Interstellar」つまり惑星間を飛び回ることに当てはめた。
<部隊章>
ステラー隊の部隊章は、夜空を背景に4つの飛行機が星間飛行をしている絵。上部にSFSD、下部にSTELLARの文字が入る。
<所属>
国連航空軍の1部隊としても扱われる。彼らと共にブリーフィングを受けることも少なくない。
特別航空治安維持飛行隊が特異な任務を扱う特殊戦である為に、別の航空団のような扱いをされている。
<基地>
ドイツにある国連軍基地が主な拠点としている。現在の担当地域がドイツを含めた東欧を含む北欧であることに起因する。
特別航空治安維持飛行隊向けの区画があり、基地にいる他の部隊と比べてセキュリティが厳しい。
基地は元々大きな空港だったらしく、大戦で崩壊したものを修復した。
<任務>
他の特別航空治安維持飛行隊と同様に、担当地域におけるバンディッツの排除、"遺産"の回収や発見の掩護、偵察等、通常部隊とは一線違うものに就いている。バンディッツに起因するスクランブル以外には緊急発進を行わない。
隊長が小隊指揮官も兼ねているので、現場指揮が可能。所属基地が本部の小司令部のようなもの。ステラー隊のみの任務は、SFSDの司令部から国連航空軍経由で命令が伝わる。
任務性格から、国連軍部隊にはやっかみを受けることがある。腕は確かなため、正式な要請を行ってステラー隊を連れて行くことがしばしば。
基本的に何をやっているのか分からないミステリアスな存在として認知されている。
※治安維持の名前が付くが所属部隊のどれも同様に名ばかりで、対外的な意味。
<隊員>
ステラー1:ライアン・クーパー大尉(F-4E)
ステラー2:エミリア・ヴァリーン大尉(JAS-39E)
ステラー3:ギルベルト・リューデル中尉(MiG-29)
ステラー4:レイ・ハンター中尉(F-15C)
部隊付き整備班は、主に他部隊からの引き抜きで成り立っている。機種が不統一なため人員が多め。最低でも一回は各機体の整備を経験している。西側規格の統一で一定の整備性は確保している模様(MiG-29は元NATO規格機)
<その他>
北米支隊は距離的な近さもあって、ステラー隊が任務で長期不在の際に穴埋めができる体制が整っている。