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『ウドゥン国王陛下に太陽と潮風をお届けいたします。

 まさか監獄島に向かう船が海上で強奪されるとは思ってもいなかったことでしょう。しかも私をはじめとした囚人たちの企みによって。

 手紙を託した水兵は無事に対岸に泳ぎついたでしょうか。溺れ死んでいなければ、詳しい経緯はその者にお尋ねください。

 陛下が皇太子となったときは、これが運命かと驚きましたが、それ以上に都合の良い火事やタイミングの良い先代の死に疑問を抱く者がいたことも少なくなかったのだと覚えておいてください。

 人質交換も身代金も要求するつもりはございません。ただ、船の囚人と監獄島のソヴァ殿下、全員の恩赦をいただきたいだけです。

 本当にただそれだけなんですよ。

 お返事は隣国にお戻りのクジュキリー様あてにお届けください。海賊ソーキより』


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