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『ソヴァ殿下、手紙に添えてあるのは種イモです。

 心ばかりの餞別です。どうやら殿下が流される島には食べ物が少ないらしいのです。なんとかがんばって生き延びてくださいね。

 昨夜、王宮で火事がありました。私の部屋から火が出たのです。通りがかった夫がすぐに気づいて消火してくれたのでぼやですみましたが、一部ではソヴァ殿下派の仕業だと噂されております。まさか、そんなことはございませんよね。少なくとも、殿下が指示されたのではございませんよね。

 王宮の暮らしがすっかり怖くなってしまいました。田舎の邸に戻ることを夫に許されましたので、しばらくは農作業に精を出すことにいたします。

 ラー・メーやター・メー、ソー・メーが草っぱらを駆け回る姿を見て、癒されています。ソーキより』

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